突然ですが。。。
ドラマーとして、しばらく演奏していると・・・
LIVE本番に
『絶対に避けたい事』
って出てくるんですよね。
「これ本番でやったらショックだわ・・」
という事です。
あなたにも、見覚えがあるかもしれません。
例えるなら・・
学校のテストの日だというのに
「よーい始め！」の瞬間
筆箱を忘れていた事に気づき・・・
思わず
「えーー・・・」となる感じです。
今回は、ドラマーにとっての
こういった『危機的事態』を
１００％乗り切る、そんな方法をお教えします。
一体 なんの事を話しているかというと・・・
「スティックを飛ばしちゃう」こと
なんですよね。。。
まだLIVE経験がないというあなたには
実感が湧かないかもしれませんが・・・
LIVE中にスティックが
汗で滑ってたり、力いっぱい叩きすぎて
どこかへ飛んでいってしまうって
実は、よくある事なんです笑
こうなっちゃうと、もう困ったもんです(;´Д｀)
・その曲の間の演奏は、
もちろんできないので・・
・せっかく練習した事が、
水の泡になってしまいますし・・
・観てる方に気づかれると、
すごく恥ずかしいですし・・
・バンドメンバーにも後で
「なにしてんだよ～」と怒られちゃいます。。
これじゃあ
せっかくの楽しいLIVEが
『台無し』になってしまいますよね・・・
なので、そうならないためにも・・
今回は、
「スティックとばしを防ぐ方法」
について、
あなたにお伝えしたいと思います！
多くのプロドラマーが様々な工夫をして
この危機を乗り切っているので
観る人が心から「うわ～かっこいい！！」
と感動するLIVEを演出するためにも！！
ぜひ参考にしてみてくださいね(≧∀≦)
～スティックを飛ばさず
完璧な演奏をするために～
１『滑り止めテープ』を使おう！
グリップ部分に上のように巻き付ける事で
しっかり手にフィットし滑らないように
スティックをアレンジする事ができます！
様々な柄のものがあるので
見た目にもお洒落ですよね(≧∀≦)
楽器屋さんに行けば、
ドラムスティク売り場の近くに
上のような形で市販されています！
探してみてくださいね！
ただ問題点としては・・
テープを巻くため
スティック自体がどうしても少し太くなります。
その影響で「叩きにくい！」といった方もいますね。
そこは考えておくといいですよ。
そんな方には、
次の方法をオススメしています！
２『スティック用ワックス』を使おう！
ドラマーのための『滑り止めワックス』
というものが市販されています！
（楽器屋さんにありますよ！）
スティックのグリップ部分に
こすって塗るというものなんですが・・・
テープで巻くのとは違い
見た目にも、変化はなく 太さも変わらないので
演奏に問題がでにくいのが特徴です！
ただ、少しだけ手がべとべとするので
使用後のために、
タオルなど持っておくといいですね。
下の動画も参考にしてみて下さい！
これらでほとんどの
『スティックとばし』を防ぐ事ができるとは思います。
ただ！
どうしても・・飛ぶ時はとぶものです笑
あと
「ボキッ」と折れることもあるんです笑
これは防ぎようがないですね。。
なので
そういった時のために最終手段です！
３スティックケースを
ドラムセットに装備しておこう！
普段 スティックを入れて持ち歩くためにの
『スティックケース』なんですが・・
（楽器店でも売ってますね）
実は・・
フロアタムに下の写真のように装備すると
『スティックホルダー』
として使う事ができるんです！
こうすれば、思わずスティックが
飛んでしまっても、素早く膝元から
新しいスティックを取り出すことができます！
安心してドラムプレーができますよ！(≧∀≦)
僕も何度も助けられた経験があります！
ぜひ参考にしてみてくださいね。
～スティックを飛ばさず
完璧な演奏をするために～
以上になります！
どうでしたでしょか？
今回紹介したものは、全て
アマゾンやサウンドハウスといった
ネットショップにもあるので
ぜひ調べてみてください！
Amazon
サウンドハウス
あらかじめ、しっかり準備をして
例え、スティックを落としたとしても
余裕を持ってLIVEを続けられるよう
になっておきましょう！
今回も読んでいただきありがとうございました！
質問やメッセージ
いつでも受け付けているので
ドラムについて聞きたいことがあれば
ぜひ質問してくだいね(≧∀≦)
なんでも１００％答えますよ～！
ゆーが