[この先トンネル、光無し] パート1 「悪夢の始まり」 | 元実況者鴉のブログ.jp

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チマチマシナリオを作っています。

▲KP(鴉)

 

▲海灯 一姫 (パープル)
STR4 DEX17 INT13
CON3 APP17 POW16
SIZ5 EDU20
HP4 MP16
SAN80
アイデア65
幸運80
知識99
db-1d6

職業:自宅警備員
隠れる70 聞き耳60 コンピューター50
忍び歩き60 図書館50 精神分析70
心理学68 回避99 応急手当57
運転57 機械修理57

 

▲不知火 和彦(みっさ)
STR12 DEX16 INT14
CON13 APP14 POW12
SIZ14 EDU17
HP13 MP12
SAN60
アイデア70
幸運60
知識85
db1D4

職業:自営業
心理学80 機械修理70 回避95 
信用75 運転70 目星80 
回避95 忍び歩き55 隠れる60


▲鬱岡 正義(ホシノカビ)
STR12 DEX13 INT16
CON11 APP18 POW11
SIZ9 EDU17
HP9 MP11
SAN55
アイデア80
幸運55
知識85

職業:
マーシャルアーツ99 テニス99 隠れる99
目星75 運転99 機械修理99
水泳29 物理学13

 

▲ジャック・ムサシ(最中)
STR12 DEX14 INT17
CON9 APP11 POW13
SIZ10 EDU17
HP10 MP13
アイデア85
幸運65
知識85

職業:殺し屋
回避68 頭突き75 拳銃35
鍵開け51 隠れる75 忍び歩き45
追跡20 運転65 変装55
日本語86 心理学51

 

 

 

 ある日の夏の話だ。探索者たちは夏コミに行くため鬱岡の車に乗り2時間がたった。車内では会話が弾んでいる。

 

鬱岡「ダメダメダメ、そんな服装じゃ」

 

 鬱岡は一姫の服装を指摘する。夏コミにしては少し厚着だがそれらしい服装ではある。

 

鬱岡「どうして頑張るんだよそこで!もう少し諦めてみろよ!」

 

 鬱岡正義。名前の通り、だいたいの発言が全力で鬱である。すべてをすぐに諦めるため周りをすぐ冷ます。今回こいつがあれをやらかすとは・・・。

 

一姫「意味がわからんの」

 

 海灯一姫。何らかの事件があり不老になっため300歳をとうに越しており、体は子供、頭脳はババア。なので口調がその当時のままでどこか浮世離れしているところがあったりする。年齢は途中で数えるのをやめたらしい。

 

ムサシ「僕は諦めたら豚箱だからあきらめない」

 

 ジャック・ムサシ。イギリスで十数人を殺害し、国外で整形、戸籍を取り戻しそれから日本に引っ越し今の関係を築く。今でも殺しは忘れていないようで、月に一人は殺しているらしい・・・。

 

鬱岡「絶対にできない!だからこそ!ギブアップ!」

 

ムサシ「僕は逃げきってみせる」

 

一姫「何から逃げるのだろうかの?」

 

ムサシ「僕は社会から逃げるんだよ」

 

ムサシ「僕の身長162cm体重56g」

 

鬱岡「でかすぎるんだよ!お前!もうちょっと小さくなれよ!」

 

KP(鴉):いや、そうでもないだろwてか56gかよw

 

一姫「そだそだ」

 

ムサシ「応援してね!」

 

和彦「なんなんだこいつら・・・」

 

 不知火 和彦。いたって普通の一般人。特に情報がないのでここに書くことがない。言うなら自営業で車によく乗っていることぐらいだろうか・・・。

 

鬱岡「そうそう、社会から逃げる!それが僕らの使命なんだぞ!」

 

鬱岡「伝えなきゃ!伝えていこうよ!後世へ!」

 

ムサシ「あれ?君たちの社会に捕まったらブタバコ行き?」

 

 鬱岡はクーラーボックスの中からクーリッシュ10本を取り出して吸い込むように飲み込んでいく。

 

和彦「ところでお前それで何本目?」

 

鬱岡「10本目DA☆パラダイス!」

 

最中:いやそこは1D100だろ

 

 最中のこの一言が今後に関わる重大な一言になるとはKP含めみんな思ってもいなかっただろう。

 

クーリッシュ本数1D100→ 40本目

 

鬱岡「40本目DA☆」(訂正)

 

和彦「なんだこつキメェ!!」

 

一姫「喋りながらアイス食べて運転するとは・・・器用やの」

 

ムサシ「吸引力の変わらないただ一つの鬱岡」

 

鬱岡「あ?何言ってるんだよ!心がなければクーリッシュは食べれ・・・あ?腹いてぇ」

 

 鬱岡は腹に痛みを感じた。これは早くトイレに行かなくてはやばいと鬱岡の腹が伝えてくる。

 

ムサシ「だからクーリッシュ食べ過ぎたから腹壊したんだろ?」

 

一姫「何しとるん」

 

和彦「漏らすなよ!絶対漏らすなよ!?」

 

車はトンネルに入って行った。

 

鬱岡「あはぁ~ん・・・」

 

鬱岡の便意92→71(セーフ)

 

 トンネルの中はわずかに明かりがあり霧が立ち込めている。前が見えず鬱岡は車の速度を落とす。車内は不安が充満する。

 

 

 そして、車はこと切れるように動かなくなってしまった。鬱岡がアクセルを踏んでみるが、なぜか動かない。

 

ムサシ「霧がやばいね・・・恰好の殺g・・・周りが見えなくて不安になるよね」

 

鬱岡「僕が読んだ本によるとだいぶ危険な気がするよ!うんこ漏れそう」

 

一姫「パーカーでも着て温まる・・・まず着れるかの?」

 

KP:SIZ的に無理だと思う

 

鬱岡「着れない・・・」

 

ムサシ「思った以上に僕のキャラが薄くてびっくりだ!」

 

KP:鬱岡が濃すぎるんだよ。

 

和彦「・・・・俺はどうしたらいいんだ?」(二重の意味で)

 

ムサシ「笑えばいいと思うよ」

 

鬱岡「ここはテニスでもして温まろう・・・」

 

パープル:ボンネット開けて機械修理で車を直したいんだが

 

KP:おkじゃあ車から出ようか?

 

鬱岡の便意92→25(セーフ)

 

KP:便意を定期的に挟んでくるなw

 

鬱岡「俺車にはめっぽうよわいんだ・・・誰か修理お願いね~」

 

一姫「どれ、車でも見てくるかの」

 

一姫は車のドアを開けようとしたがドアは開かない。

 

一姫「む?」

 

 鍵は開いているのだがドアは開かない。

 

和彦「何してんのお嬢?」

 

一姫「お嬢言うな年上じゃ、ドアが開かんのじゃ」

 

一姫「出れんのう」

 

ホシノカビ:この車ってレンタカー?それとも鬱岡の車?

 

KP:鬱岡の車っす

 

鬱岡「じゃあ僕の車だから窓に穴を開けるよ」

 

鬱岡のテニス99→15(成功)

 

 鬱岡はテニスボールを取りだし窓に打ち込んだ。窓ガラスは見事に割れ、ここから出ることが出来そうだ。

 

鬱岡「トイレぇぇぇ!!!」

 

鬱岡は飛び込むように外に出た。

 

鬱岡「うっ!漏れ!!」

 

鬱岡の便意92→91(ギリギリセーフ)

 

KP:なんか今回の卓汚いんだけどぉ・・・

 

 

つづく・・・