前回のあらすじ
パソコンを二台獲得した被験者たちは壁を突き進みながら探索を進めると赤いファイルと携帯(日記)を見つけた。
赤いファイルにはアバドンに対するワクチンを完成させると同時に変異体を作ってしまった。何かが軍隊を作りそれが国一つになるという内容だった。
携帯(日記)には被験者たちの名前がどうやって決められたのかについて書き留められていた。
壁を壊し続けていると風呂にたどり着き・・・。
メリー「お風呂だ~」
アイリス「私はいいです・・・」
メリーはアイリスの手を引っ張って男風呂を突っ切って女風呂まで歩いて行った。
ほしかび:入口から赤点の様子を見る。
中村が廊下の様子を覗いてみると地雷を駆除するときに着るような分厚い装甲を着込んだ男が3人立っている。
ほしかび:なるほどドーザーか
KP(鴉):そう某強盗ゲーに出てくる皆のアイドルドーザーさんだよ
3人を見て中村は何かを思いついたようだ。
KP:で、当然先ほどメリーが立てた音に警戒してるわけですが・・・
男たちは音の出た部屋Aを探ろうとしている。
ほしかび:俺はそれに気づいてる?
KP:気づいてる。
KP:ちなみにいまの状態を報告すると、メリーとアイリスが入浴中。中村は裸。狩野はDの部屋にいる。
ほしかび:装甲の隙間か弱点を見つけられない?
KP:じゃあ目星に成功したら見つけられる。
中村の目星90→75(成功)
中村はジャガーノートの腰の部分に装甲に隙間があることに気付いた。
最中:で、ここなら奴らに気付く?僕
KP:さすがに部屋に籠ってるから気づかないと思う。
最中:やっぱいいやw前はとばっちり受けちゃったから・・・受けないようにあらかじめ隠れてよ・・・
狩野の隠れる50→62(失敗)
狩野は机に隠れたが足がはみ出ている。このままだとすぐ見つかってしまうだろう。
最中:じゃあ次のターンにでもまた隠れますんで隠れるようになったら教えてー
中村「おいメリー。あいつらをおびき寄せろ」(ボソッ)
メリー「中村さ~ん、アイリスさん私より大きいです、裏切り者です~」
メリーが女風呂から大声で返してきた。
中村「ばっおま。風呂入ってるのかよ」(ボソッ)
アイリス「や、触らないでください!!!」
パープル:お、KPが乗ってきたw
メリー「なんで育ちがいいんですかね~」
アイリス「知りませんよ・・・・」
風呂のせいもあり大きな穴もあり声は響き渡る。
ジャガーノートA「もう全員避難したはず!奴らだ!」
ジャガーノート達は声のした風呂場に進行変更した。
メリー「知りたいな~何でなのかな~?」
メリーがアイリスに近づく。
KP:おいこらテメェやめなさい。
狩野「・・・みんな楽しんでるけどとばっちり受けたくないぁ。・・・・ってしっかり隠れきれてないじゃん!」
ほしかび:これでジャガーノートは中村に背を向けたと。
KP:うむ。
中村は慎重にドアを開けてジャガーノートの背後をとった。
KP:弱点はわずかな隙間なので命中率を半分にしてもらいます。
ほしかび:おけ
中村のメス45→25(成功)
KP:うっわ。まぁいいや・・・弱点&奇襲なので出たダメージの3倍の数字がでます。
1D3+1D4→3+4=7×3= 21ダメージ
装甲無視ダメージ→1D6→ 4ダメージ
合計25ダメージ
ジャガーノートA「ッ・・・!?グァアアアアア!!?」
ジャガーノートAは突然の激痛に叫びをあげた。腰に刺さったメスが中村の手によって引き抜かれる。
中村「へへへ・・・次はどいつだぁ?」
メスからジャガーノートAの血が垂れる。
ジャガーノートB「てめぇ!」
ジャガーノートC「本部!奴らを見つけた!交戦する!繰り返す!攻撃を受けた!交戦する!」
メリー「うるさいですけどなにしてるんですかぁぁぁ?」
―戦闘開始―
KP:行動順はメリー→中村→ジャガーノートになります。
メリーが声に気付き風呂から上がってきた。
メリー、±物理使用
メリーのスコップ75→91(失敗)
メリーはドアを蹴り破り目の前にいたジャガーノートCに切りかかったが避けられてしまった。
中村「ア”ハァ”ハァ”はァ”!殺”し”て”や”るゥ”!」
中村、+物理使用
中村のメス90→54(成功)
1D3+1D4→2+1=3×3= 9ダメージ
中村のメスはジャガーノートAの腹を突き刺し、Aの意識を削りとった。
ジャガーノートBのミニガン??→14(成功)
ジャガーノートBは近くのメリーに弾丸をばら撒いた。
メリーの回避70→28(成功)
メリーは弾道を見極めた。弾丸はメリーの周りを飛んでいく。
ジャガーノートのショットガン??→7(成功)
ダメージ2D6→1+3→ 4ダメージ
メリーHP12→8
メリー、±物理使用
メリーのスコップ75→40(成功)
ダメージ1D10+1D4→1+4=5×3= 15ダメージ
スコップはジャガーノートCのアーマーに食い込んだ。アーマーは触れるだけでも危険なスコップを必死で受け止めている。
つづく・・・