ピアノレッスンで歴史に興味を持つきっかけを、、 | 東村山 萩山 小平 子供の生きる力を育てるピアノ・声楽教室 きらきら音楽院

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幼児音楽教育、声楽で音楽高校、音楽大学受験、コンクール対策(ピティナ、グレンツェン、ブルグミュラーコンクールなど)本格的なクラシックの声楽とピアノを教えているお教室です。

東村山市 小平駅 萩山駅近くのピアノ 声楽教室 きらきら音楽院の伊藤三絵子です。

ピティナのコンペの課題曲が発表になり約3週間が経ちました。
早いもので、譜読みが全曲終わり、選曲まで終わった生徒さんもいらっしゃいます。
中には初めての挑戦でまだ1曲目という生徒さんもいらっしゃいます。
この時期は様々なレベルです。
まだじかんがあるので心配しないでくださいね。

選曲が終わった生徒さんは、徐々に深いレッスンに入っていきます。テクニック的なことはもちろんですが、曲の背景、作曲者について、そして努力する心、結果の受け止め方まで、徐々に話していきます。

昨日は通常レッスンでした。

ハイドンのソナタのレッスンの最中に、
ピアノの歴史についてお話させていただきました。

そもそも、、

このソナタはハイドンが何歳の時に作曲されたものなのか、
様々な楽譜がある中でなぜこの楽譜が良いのか
その時に歴史はどのように動いていたのか、
当時どのようなピアノで作曲されていたのか、、

それらをわかりやすく解説しました照れ

同じフォルテと書いてあってもどのくらいの現代のピアノでは、どのくらいの大きさのフォルテを出せば良いのか考えて弾けるかしら?

と問いかけをすると音で返事をくれます口笛

「ウイーンって国ですか?」と笑い泣きチュー

「いえ、都市の名前よ」

レッスン前にこのように話していた彼女に、ピアノを通して様々なな世界を見せてあげることが少しできたのかもしれません。

少し調べてみたくなってきたようです。

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