声楽のレッスン 中学3年生の歌のテストの課題は「滝廉太郎」の「花」」 | 東村山 萩山 小平 子供の生きる力を育てるピアノ・声楽教室 きらきら音楽院

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幼児音楽教育、声楽で音楽高校、音楽大学受験、コンクール対策(ピティナ、グレンツェン、ブルグミュラーコンクールなど)本格的なクラシックの声楽とピアノを教えているお教室です。

東村山 小平 のピアノ・声楽・リトミック教室「きらきら音楽院」の伊藤 三絵子です。

土曜日は中3の女の子の声楽のレッスンでした。ミュージカル志望のHちゃんのレッスンですが、

今日はクラッシック。

というのも、2週間後に大事な成績を決める歌のテストがあるからです。

中学3年生にとっての音楽のテスト・・とっても重要なんです。

今日のHちゃんのレッスンのポイントは・・

①ちゃんと歌の歌詞を試験前に覚えているかどうか(これは当たり前なのですが

 こういうことをちゃんとできている中学生が以外と少ないのです・・・)

②地声から裏声にどこで変更するか・・・ 「中学の先生の場合、合唱は裏声で

歌わせるのが好まれるように思います。なので、普段よりもチェンジを下の方で

するようにレッスンで訓練しました。 まだまだ、彼女の場合は歌声も開発途中なので

慎重に聞き分けていかなければいけません」

③苦手な母音の克服(発声でいつもでる音域でも歌詞がつくことによって音程が

非常に不安定になることがあります。よって苦手な母音は少しでもできるようにそして

すぐにできないところは逃げて、言い方悪いですがごまかして上手に聞こえるように

歌わせます) 

今週のレッスンでは、まだまだでしたがだいぶ綺麗な滝廉太郎になってきました。

歌の成績一つで人生が変わることもあるんですよね・・・ いつもよりもちょっぴり

力の入ったレッスンになりました。

そして、滝廉太郎の花 改めてとっても良い曲だなーと思いました。

来週も中間テスト対策します!