本日もご覧いただき
ありがとうざいます(^^)

 

ZIPPホイールの通販店舗
ジップライド(ZIPP RIDE)の
店長 岩月です!

 

朝晩はだいぶ走りやすくなってきましたね。

夏の名残りで昼はまだ暑い日もありますが、夕方ライドは風が気持ちいい季節です。

 

路面のギャップも見えづらくなる時間帯なので、空気圧は少し低め&ライトは早め点灯で安全第一でいきましょう。

 

今日は、問い合わせやSNSでもよく話題に上がる「NSWシリーズの違い」を技術面も交えて整理してご紹介します。

 

NSWとは?

 

NSWは「New Speed Weaponry(スピードのための新兵器)」の略です。

ZIPPのフラッグシップシリーズとして、軽量・空力・安定性を高い次元で両立させるための最新技術が惜しみなく投入されています。

 

SawToothリム形状は、リムの高さを細かく波打たせた独自デザインです。

これにより横風で発生する渦を分散し、突風でもハンドルを取られにくくなります。

 

ABLCディンプル加工はゴルフボールと同じ原理で空気の流れを整え、抗力を低減。

特に高速域で効果を発揮しますが、近年の設計では中速域でも効きが感じられます。

 

ZR1 SLハブは軽量化と応答性に優れ、内部シールやベアリング構造を改良。

耐久性とメンテ性が向上し、踏み込みのレスポンスもシャープです。

 

さらに、NSWはフックレス/チューブレス専用設計

最大空気圧は5.0barに制限されますが、その分28〜30cのタイヤを低圧で使いやすく、快適性・転がり効率・グリップを両立できます。

 

353 NSW|軽さ+安定性を兼ね備えたヒルクライム系

前後セット約1,310gとZIPPの中で最軽量クラス。

リムハイトは約45mmと浅めで、もともと横風に煽られにくい設計です。

 

さらにSawTooth形状が空気を分散し、突風でも下りで安心。

「浅リムでもさらに横風に強い」という安心感を生み出しています。

 

リム表面のABLCディンプル加工は登坂や下りなど速度変化の多い場面でも抗力を抑えます。

ZR1 SLハブは踏み出しの瞬間に力が伝わり、ヒルクライムのダンシングでも応答が鋭いです。

 

タイヤ目安:30c推奨(29〜35c対応/最大5.0bar)

 

参考レビュー:海外大手ロードバイクレビューサイト Cyclingnews

https://www.cyclingnews.com/reviews/zipp-353-nsw-review-the-most-comfortable-wheels-ever/

 

 

 

 

454 NSW|空力と安定のバランス型

リムハイトは約53〜58mm。

空力効率を高めつつ、SawTooth形状で横風安定性を確保した「万能選手」です。

 

通常、中リムハイトは横風に弱い傾向がありますが、454はSawToothでその弱点を補います。

ロードレースやクリテリウム(市街地周回レース)で扱いやすいのが特徴です。

 

ABLCディンプルは加減速の多い展開でも効率を維持。

ZR1 SLハブはスプリントの掛かりが軽く、集団内での位置取りに強みを発揮します。

 

タイヤ目安:28c推奨(28〜35c対応/最大5.0bar)

 

参考レビュー:海外大手ロードバイクレビューサイト Cyclingnews

https://www.cyclingnews.com/reviews/zipp-454-nsw-review-hookless-sawtooth-wheels-with-big-performance-and-a-big-price-tag/

 

 

 

 

858 NSW|TT/トライアスロン特化の超ディープ

リムハイトは約82〜85mmの超ディープ。

空力性能を最優先し、SawToothで横風の影響を和らげています。

 

TTやトライアスロンのロングで圧倒的な巡航性能を発揮。

深いリム特有の横風リスクをSawToothとABLCディンプルで抑えているのが特徴です。

 

ZR1 SLハブは高出力の持続でもロスが少なく、平坦巡航で真価を発揮。

横風区間がある実際のコースでも、従来の超ディープに比べて扱いやすさが増しています。

 

タイヤ目安:28〜30c推奨(最大5.0bar)

 

参考記事:トライアスロン専門メディア Triathlete.com

https://www.triathlete.com/gear/bike/gear-of-the-year-2023/

 

 

 

 

どう選ぶ?(まとめ)

登りの軽快さを求めるなら353 NSW

オールラウンドにレースで使うなら454 NSW

TT/トライアスロンで巡航最優先なら858 NSW

 

いずれもフックレス/チューブレス専用で最大5.0bar。

今のロードバイクタイヤ事情に合わせた設計になっています。

 

以上、ZIPP RIDE店長の岩月よりお届けしました。