先日『哭悲 THE SADNESS』を見に行った際、上映前に掛かった予告編が……
『LAMB ラム』
『シー フォー ミー』
『NOPE ノープ』
『女神の継承』
『炎のデス・ポリス』
見事に観客の嗜好に沿ったラインナップでした。
現在のシネコンですと、予告編の数も全体では結構な本数になる訳で、そこから上映する本編に併せた予告編を劇場側が選択すると思うのですが……
かつての劇場、ブロック・ブッキングの邦画系劇場の場合はどうだったのでしょう?
例えば……
『北陸代理戦争』『ピラニア軍団 ダボシャツの天』を見にいったお父さんやお兄さんは、次回上映の『世界名作童話 白鳥の王子』をメインとする「東映まんがまつり」の予告編を見ていたのでしょうか?(笑)
或いは『ちびっ子レミと名犬カピより 家なき子』『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』をメインとする「東映まんがまつり」を見に行った良い子たちは次回上映の『暴力金脈』『けんか空手 極真拳』の予告編を見ていたのでしょうか?(恐)