おはようございます
はるです
昨日は子どもの保育園で夏祭り。
あいにくの雨になってしまいました☔
ただ室内でやったので
子どもたちが濡れることもなく
楽しむ様子が見れてよかったです
夏祭り係のパパママさんが一生懸命、
準備をしてくれていたので、
本当にありがたいことです
夕方や夜に集まって、用意をしてくれていて…
私も係になったら、
微弱ながら協力していきたいと思いました
それでは前回に引き続き、
調停制度の注意点についてお伝えします
調停は
裁判所で調停員が仲介して
夫婦の話し合いをすることができる制度。
調停で注意したい点は
・調停員は神様ではない
・相手に会う可能性はゼロではない
・話し合いが平行線なら、最後は裁判所が決める。←今回はここ
調停の話し合いが平行線なら、
最後は裁判所が決める。
話し合いをしても両者譲らない…
権利やお金のことですから、
当然、譲れないことばかりです
ただ、いくら話をしてもまとまらない
調停が不成立になってしまった場合・・・
不成立になると、
裁判所が必要と判断した時は
裁判所で判断(審判)がされます
話し合いは主に調停員2名が聞いてくれますが、
実は後ろに裁判官もいます
調停員からの話し合いの報告を受けて、
裁判所(裁判官を含めた調停員会)が適正で妥当な条件を決めるのです。
注意したいのが
一般的に見て「適正で妥当な条件」なので、
あなたにとって有利とか正しいものではありません
一般的に定められる方法で条件が決まってしまう可能性が高い
それは…
・財産分与の割合…1/2
・婚姻費用・養育費の相場…算定表(収入や子どもの年齢や人数から算出された金額の一覧)
もちろん、いただけるものがあればありがたいですが、
算定表の婚姻費用や養育費はお世辞にも十分な金額とは言えません
一般的な方法を覆すには、
調停上で自分の主張を裏付ける根拠を伝える必要があります。
例えば家計の状況がわかるものであったり、
お住いの地域で子どもを育てるための費用がわかるものだったり…
私は当時、そのような考えが全くなく、
算定表の通りにすべてが決まってしまいました
後になって、
「もっとこうすればよかった。」と
悔しい想いをしたので
調停についてお伝えしました