久しぶりの「食堂とだか」貸切会 | じきの食歴

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世の中には、美味しいいもので溢れている。
そんな美味なる料理やお酒の記録を食の歴史として記しておこう

久しぶりの「食堂とだか」貸切会。
いつの間にか、卓上には宇宙服姿のスマホ置きがお出迎え。
これが可愛いw
先ずは、とだかハイボールを頼み料理を頂き始める。
最初は定番の「ウニ・オン・ザ煮玉子」。
すでにこの店の名刺代わりの料理といっても過言ではない。
かけられた卵黄ソースがまた旨い。
続いて出てきた「ずんだおこわ」には、煮玉子でこぼれ落ちてたイクラをトッピング。料理は違うが、イクラをトッピングするといった流れも定番化してきた。
最初にこういった儀式的なものがあると、「ああ、この店に来たんだな」という思いが強くなる。
その後も、各種料理が出てくる。
黒板に書かれていたメニューと違うのは、種類が多い方に変更されてたので気にしないでおこう(笑)
「ひりょうずのお椀」「ブリしゃぶ」を大根おろしで。
「とだチキ」は、扇風機で長時間風にあてて水分を抜いており、旨味が濃縮していて旨かったし、添えられていたマスカルポーネチーズの白和えがさっぱりしてて非常によろしい。
「冬瓜かにあんかけ」もまた旬の旨味で満ちている。
「サンマと茄子の包み焼き」は茄子にサンマの旨味がしっかりと含まれて、これまた絶品。
「長芋の素麺」には、刻んだオクラが乗せられており、ネバネバ効果で体にも良さそうだ。
ここで椀ものとして「ゴボウ豆腐」が出てくる。いよいよ、〆のご飯だ。
「ウナギの炊き込みご飯」は、半数ぐらいがお腹いっぱいでお土産に。
だけど、これを出し割でいただくのも旨いので、自分は完食。
最後の大福は、このシーズンは「ブドウ大福」で、こちらもその場でいただいた。

お酒も、飛露喜や澤屋まつもと、一白水成等が飲み放題。
戸高さんとの楽しい会話も相変わらずで、食べて飲んで笑って、あっという間に会も終了。
今回は、「カメラを止めるな!」で監督の奥さん役をされてた しゅはまはるみ さんも参加されており、出演される映画の告知も。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021 国内長編部門入選
「アリスの住人」
2021年12月4日(土)池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
https://www.reclusivefactory.com/alice


で、とだかでお腹いっぱいになってたはずなのに、その後もしゅはまさん含めワインバーでワインを一人1本近く飲んで盛り上がった後、お腹が落ち着いてきたのでラーメンを食べに行ったのは、多分気のせいだと思う(笑)