徹底的に自分と向き合うこと | No Border 生きる。ベトナムで。

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自分は自分でしかない。 I'll be there.

今読んでいる、安岡正篤さんの本ですごく印象的な部分があった。

「我と徹底的に向き合い孤独と対峙することこそが自分を高め、結果
 相対的な人との繋がりをさらに深めてくれる」

以前から、割りと1人の時間を意識して作るようにしているが
それは、(実は)1人のほうが楽だったり落ち着くからという理由からだった。
週末には、カフェで3~4時間くらい本を読んだり考え事をすることもある。
それは、カフェのような適度に雑音が入る場所のほうが集中できるから。

しかし、安岡さんのこの本には、
早朝や深夜に、陽の光や月の光のみの静寂な環境に身を置き
自分を見つめる時間を設けるべき、と書いてある。

孤独になるとは、適度に人がいるところではなく
完全に1人になれる環境が必要ということなのだろう。
そして、孤独とは単独ではなく、相対との対比であり、対極するものだということ。
これを意識すると恐れることなく孤独な環境に身を置くことができる。



なんか、1人になることの意味が少し(良い意味で)転換できたかなと
思っています。