ついていきたいと思う上司 | No Border 生きる。ベトナムで。

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「この人についていきたい!」と思う上司とはどんな人だろうか?
価値観はそれぞれだから、人によって理想像は違うかもしれない。

僕自身が最近思うこと、
それは「カリスマ性がありグイグイ引っ張っていくよりも親しみがあり
なんでも相談でき、近い距離感を保てる人」かなと思う。

今までは、存在感があり他を寄せ付けない圧倒的なオーラをもち
仕事ぶりがカッコイイ上司が良いなと思っていた。
でもよく考えてみると、上司というのはあくまでポジションの1つであって
人間として優れているという意味ではない。

1つの組織(チーム)の中でそれそれが与えられた役割をこなす
いわば同志であり、そこではある意味上下関係はないのかもしれない。
であれば、近づきにくい存在よりは相談しやすくなんでも意見を言い合える
(=こちらの意見を聞いてくれる)上司のほうが自分も頑張ろうと思える。

今働いている職場にも、上記のような親しみやすい上司がいる。
親しみやすいというとサークル的なのりになる懸念もあるが
そんなことはない。責任をとるところは上司がスッと前にでて
部下のミスを咎めず、責任を果たす。そんな上司。
その背中ぶりは本当にカッコイイ。
決して「俺(私)は上司だ!」的なオーラをださない。
あくまで自然体で、でも頼りになる。


ここで働いていて得られたことは多々あるが
上司に出会えたことは間違いなく今後の人生に大きな影響を与えるだろう。