中国の猫虐待犯を別件逮捕 学校側も退学処分へ | 周来友 オフィシャルブログ

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中国出身のジャーナリスト、タレント。
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中国江西省の大学で、猫虐待動画をSNSに投稿していた男子大学生が退学処分となりました。告発を行っていた反虐待活動家の女性は「警察と学校の迅速な対応に感謝する」とコメントしています。

問題となったのは、上海で反猫虐待活動を行う女性ボランティア「芝麻(仮名)」さんによる告発です。彼女は、SNS上で猫虐待動画を拡散していた男子学生を通報していましたが、その後、自身や家族の個人情報をネット上に晒される、いわゆる「開盒(個人情報晒し)」の被害に遭っていました。



報道によりますと、今年1月、「芝麻」さんがペット愛好家グループで交流していた際、大量の不審な人物がチャットに流入し、猫の皮を剥ぐなど残虐な虐待動画を投稿。グループ名まで「虐猫グループ」などに変更されたといいます。彼女は1月8日に上海警察へ通報し、その後、身分証番号や勤務先、学歴、家族の電話番号や住所までSNS上に拡散されました。

上海市公安局徐匯分局は4月、この件について「公民個人情報侵害事件」として刑事立件を決定しました。

一方、「芝麻」さんによれば、加害者とされる男子学生は、上海警察による立件後も猫虐待動画の投稿を続けていたといいます。このため彼女は5月11日、自ら1000キロ以上車を運転して江西省赣州市へ向かい、現地警察へ直接通報しました。

江西省赣州市公安局章貢分局によると、通報を受けた警察は直ちに学生が在籍する大学へ向かい、学校側の協力を得て本人を事情聴取しました。学生は、2025年にQQなどのSNSやグループチャットで猫虐待動画を投稿したことを認めたということです。警察は現在、治安案件として捜査を進めています。

また、「芝麻」さんによると、警察は一部の動画について学生本人が撮影したオリジナル映像であることを確認し、別の動画については転載だったと説明。学生に対し行政拘留10日間の処分を科したとしています。

5月14日、赣南師範大学科技学院 は声明を発表し、「学生による猫虐待映像投稿などの違法行為が事実と確認された」と説明。「普通高等学校学生管理規定」および学内規定に基づき、退学処分としたことを明らかにしました。大学側は今後、校風や学生管理の強化を進めるとしています。

これを受け、「芝麻」さんはSNSで「警察と学校の迅速な行動に感謝する。公共のモラルを守ることにつながった」と投稿しました。