同基金会によりますと、「孔子学院」に関する名称やロゴ、ブランドはすべて国家知識産権局に登録された商標であり、その使用権は基金会が独占的に保有しています。正式に認可された孔子学院や孔子課堂、提携機関以外は使用が認められておらず、無断使用は違法にあたるとしています。
問題の企業は、微信公众号(公式SNS)を通じて活動を展開し、3月29日にアカウントを開設。翌30日には2026年度の採用公告を発表し、組織の存在を公表しました。公告では同センターを「関連部門の承認を受けた独立法人」と称し、中国茶文化の国際普及や人材育成事業を行うとしていました。また、副主任や海外連絡担当など計6人の職員募集も行い、国際交流の機会や専門研修の提供をうたっていました。
これに対し基金会は、無断で「孔子学院」を名乗るいかなる活動も同会とは無関係であると強調。ブランドの信用を損なう違法行為については、法的責任を追及する方針を示しました。
