上海ディズニーランドに続き、外資系エンターテイメント施設が上海市内にオープンします。香港メディア・東網（5月8日）は、世界的に有名なエンターテインメント施設の運営会社であるマーリン・エンターテイメンツ・グループが今月7日、世界最大規模のレゴランドとなる「上海レゴランド・リゾート」について、今年7月5日にオープンすることを正式に発表しました。
オープン記念の期間限定年間パスポートとホテルパッケージにはプレオープンチケットが含まれており、水曜日に公式WeChatミニプログラムで正式に販売が開始されました。
同グループによると、パークオープン後、毎日22回のレゴキャラクターとのグリーティング、11種類のテーマショーや特別イベントが次々と開催され、4Dシネマでは人気レゴムービーが終日上映されます。さらに、世界初公開となるレゴ悟空のライブパフォーマンス「花果山降魔」が最終リハーサルに入っており、高さ3.7メートルの巨大な牛魔王の操り式レゴは、3人のスタッフが協力して操作するとしています。
アトラクションに関して、パーク内の24の主要なアトラクションも全て試運転段階に入っており、パーク全体の建物の外装工事と舗装工事がまもなく完了するとしています。パークの運営準備は順調に進んでおり、パーク内のホテルはすでに完成し、運営への引き渡しが完了しています。