日本に長期滞在する中国人の数は80万人を超え、数年以内に中国人100万人時代となることが予想されます。一方で、靖国神社で器物破損事件を起こす者、持続化給付金詐欺を行う者、迷惑な転売行為を行う者などのニュースが相次いで報じられ、日本人の在日中国人への印象も極めて悪化しているのが現状です。こうした中、今度は高速道路で違法行為を繰り広げる中国人女性の存在が報じられています。
香港メディア・東網（4月9日）は今月5日、日本の高速道路で渋滞中、2名の中国人女性が車道に降り寝転んだり犬の散歩をさせていたことを報じています。この女性は自身が高速道路の車道で自撮りした写真を小紅書（中国版インスタグラム）に投稿し、コメント欄には多くの中国人からその行為を批判するコメントが寄せられていました。
一方で女性は自身の行為について、「安全を確認していたから問題ない」「通報できるものなら通報してみろ」など、ネットユーザーを挑発するコメントを書き込んでいました。今回の出来事が日本のメディアでも報じられると女性は謝罪動画を投稿しましたが、自身のSNSのプロフィール画像には今回の高速道路上で撮影した自撮り写真を使用するなど全く反省の色を見せていません。
同じ中国人として、他国でこうした違法行為を繰り広げる者について憤りを覚えるだけでなく、厳しく罰せられるべきだと思います。日本政府には今後、外国人への更なるビザ更新審査の厳格化に向けて取り組んでいただきたいと思います。