中国の14歳 食生活が原因で痛風による関節変形 | 周来友 オフィシャルブログ

周来友 オフィシャルブログ

中国出身のジャーナリスト、タレント。
公式ホームページ:http://zhoulaiyou.jp

中国で大きな社会問題となっている児童の健康問題。子供の肥満や近視などが深刻な問題となっている中国では、こうした問題を解決するため、塾禁止令や宿題量の軽減、体育科目の増設など対策を本格的に開始しました。

こうした中、中国重慶市では食生活が原因で手の指が変形する児童について中国メディアが報じています。

中国毎日経済新聞(10月5日付け)は、重慶市内に住む14歳の男子中学生の手の指が赤く腫れ上がり、関節が大きく変形してしまったとして地元の病院を訪れたことを報じています。





この男子学生の中指の第二関節は、歪なほど太く変形しています。記事によると、男性学生は両親が出稼ぎ労働者として外地で仕事をしているため、ソポト2人で生活していたと言います。こうした生活の中、男子学生の食生活はミルクティーや高カロリーのジャンクフードが中心となっていました。

こうした食生活によって、男子学生は高尿酸血症となり通風性関節炎を患い、その結果、指の関節の変形を引き起こしたものと考えられます。今回の報道について、中国国内の医師からは若者の食生活の変化によって10代で痛風になる者が増加していると指摘しています。

将来的な医療費増大を抑制するため、現在若者世代の健康問題改善に取り組む中国。今後、塾禁止令や宿題の負担軽減、体育科目の強化に続いて、食生活についても当局の指導が行われるのではないでしょうか。