間もなく開園のユニバーサルスタジオ北京 市内にユニバーサルスタジオをテーマにした不気味ホテルが | 周来友 オフィシャルブログ

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中国出身のジャーナリスト、タレント。
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間もなく開園される「ユニバーサル・スタジオ・北京」。これまでにチケットの販売を謳う詐欺組織の出現など、開園前から様々な問題が噴出しています。こうした中、「ユニバーサル・スタジオ・北京」をテーマにしたホテルでは中国文化を取り入れたことで賛否両論の声が寄せられることとなっています。

中国北京市に建設されたこのホテルは、ユニバーサルスタジオ北京が今月から開園されることに合わせて中国文化を取り入れた客室を設け開業しました。客室にはカンフーパンダなど、中国をテーマにしたキャラクターの絵や人形が置かれています。


ところが、部屋の照明は怪しく赤暗い雰囲気で不気味さを強調しています。中国メディアやネットユーザーは、まるで「冥婚」を想起させるデザインだとして批判の声が寄せられているのです。

“冥婚”とは、中国の農村部などで今も密かに行われている文化で、若くして未婚のまま亡くなった子供のため、その両親が若い第三者の遺体を子供に捧げる儀式を意味しています。

このホテルに宿泊したネットユーザーからは、「ユニバーサルスタジオの雰囲気を味わおうと来たが、客室には不気味な赤い提灯が掛けられ、トイレも暗く恐怖を覚えた」「客室にはキャラクターの絵や人形が置かれているだけで幽霊ホテルのようだった」などの声が寄せられています。

中国国内のSNSでは、ユニバーサルスタジオに便乗したホテルで実際は不気味なお化けホテルだなどのコメントが寄せられています。写真からも伝わるその不気味さ。いっそのこと、幽霊ホテルとして宣伝したほうが人気を集めるのかもしれません。