マナー途上国だった中国 日本のマナー違反を指摘 | 周来友 オフィシャルブログ
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周来友 オフィシャルブログ

中国出身のジャーナリスト、タレント。
公式ホームページ:http://zhoulaiyou.jp

これまで日本では多くのメディアが中国人観光客などのマナー違反について度々報じてきました。中国政府は自国民のマナー違反などを是正するため、当局が「遊客不文明行為記録管理暫行弁法(観光客による非文明的行為の記録を管理する暫定法)」という法律を施行。旅先で悪質な行為をした自国民を「ブラックリスト」に掲載し、ホームページ上で実名を公表するなどの対策を行ってきました。

中国人のマナーが徐々に向上する中、なんと今度は中国から日本人の行為についてマナー違反であるとの指摘が寄せられており、中国メディアも日本人のマナーを厳しく批判する事態となっています。

中国メディアによると今月17日夜、東京オリンピックに参加するため成田空港に降り立った中国選手代表団が、複数の日本人動画配信者に無理な接触をされたことを報じています。

当時、成田空港に降り立った15名の中国人選手に対し、複数の動画配信者が選手たちに近づき、写真を無理矢理撮影しようとするなどの場面が見られ、この配信者たちはマスクをアゴまで下げるなど、コロナウイルス感染のリスクがありました。中国メディアは、空港におけるコロナウイルスの防疫体制がしっかりと行われていなかったとして、日本側の警備体制に問題があると指摘しています。







さらに、今回の出来事が中国でも大きく報じられると中国国内のSNS上では、「一番防疫体制が強化されているはずの空港がこんな状況とは。日本は大丈夫なのか?」「マスク外して選手団に接触できるなんて危険すぎる。中国で同じことをすれば犯罪行為で逮捕される可能性もあるのに」「日本人は礼儀正しくマナーも世界一だと思っていたのに・・・」などの意見が寄せられています。

テクノロジー技術や経済など様々な分野で大きな成長を遂げている中国。マナー大国となるのも時間の問題なのかもしれません。