マスク拒否に飲酒 傍若無人に振る舞う外国人に中国では警戒感 | 周来友 オフィシャルブログ
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周来友 オフィシャルブログ

中国出身のジャーナリスト、タレント。
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7月23日から始まる東京オリンピックでは、選手など大会関係者約9万人が日本に入国することとなっており、新型コロナウイルスの感染拡大に危機感が強まっています。多くの外国人が日本に入国することでどのようになっていくのか日本全体が不安に包まれている中、中国では感染対策を巡り、在中外国人の振る舞いに中国国内からは怒りの声が寄せられています。

中国メディアは5月30日、北京発上海行き新幹線の車両で数名の外国籍の男女がマスクを着用せず車両内で飲酒するという出来事があり、車内にいた乗客とこの外国人たちの間で小競り合いもあった伝えられています。



SNSに投稿された映像からは、外国人数名がマスクを着用せずビール瓶を片手に大声で話し込む様子が確認できます。この現場に居合わせた乗客によると、こうした問題行動を起こした外国籍と思われる乗客は10名以上おり、駆け付けた鉄道スタッフはこの外国人グループにマスクの着用と飲酒を行わないよう警告しましたが、彼らが従うことはありませんでした。

中国メディアが今回の事件を大きく報じた背景には、中国国内では現在進行形で海外から持ち込まれた新型コロナウイルスが猛威を振るっており警戒感
が高まっていることがあります。現在、広東省で感染拡大している新型コロナウイルスも海外由来のもので、特に広州市では感染拡大のスピードが速いインド型変異株が流行の兆しを見せています。また、深圳市ではイギリス型変異株による感染拡大が確認されています。

海外から持ち込まれる新型コロナウイルスに対し、警戒感が強まる中国。公共の場でマスクを付けず、飲酒を行うなど、海外で傍若無人に振る舞うこうした外国人の姿は、オリンピック開催国である日本で目にすることになるのでしょうか。