中国のスターバックス、今後の運命は? | 周来友 オフィシャルブログ

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中国出身のジャーナリスト、タレント。
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中国の都市部でインスタ映えスポットとして人気なのがスターバックス(中国名:星巴克)です。日本のスターバックスでも、新しいフラペチーノなど新商品が出ると若い女性が一生懸命、スマホで写真を撮ってはインスタグラムにアップしていますね。


《インスタ映え依存の中国人にとっては、ここぞとばかりにスターバックスの写真を上げていたが今ではどうだろうか》

1999年に中国進出を果たしたスターバックスですが、当時の中国人にとってかなり高級な珈琲店だったということもあり、当初はそこまで流行ってはいませんでした。ところが2010年以降、スマホが徐々に普及し、SNS上での写真映えが重視されるようになってくると、多くの中国人が足を運ぶようになります。


その後、中国131の都市に約3300店舗を展開するまでになったスターバックス。しかし、今後の成長には不安視する声も出ています。中国メディアによると、これまで高級珈琲店として利用者数を伸ばしてきたスターバックスが、ここ数年、高品質且つ低価格の珈琲店に追い上げられているといいます。

中国では現在、国内の珈琲産業が著しい成長を見せていることに加え、海外のブランドも次々と中国に進出しており、高品質・低価格が生き残りの鍵になってきているのです。


このため、スターバックスは今年に入り、中国で新たな戦略を展開し始めました。これまで貫いてきた「店舗型」だけでなくデリバリーサービスを始めたほか、値下げを敢行するなど、これまでには考えれなかった動きも見られています。


先日の会見で、今後4年間で中国国内の店舗数を現在の倍の6000店舗に増やす計画を発表したスターバックス。すでに多くの選択肢がある中国で、今後も客足をスターバックスに向けられるのか。この数年が、競争が激化する中国でトップを守りつづけられるかどうかの正念場となりそうです。




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