さて・・・
牛乳、みかんジュース、シチューをお客さんのところへ・・・
するとヨンソクが、「サワークリームは最初はまぜないで食べてみて、あとから混ぜて食べてください、すると味が変わるので・・」と説明しました。
一口食べて「美味しいね・・・」と奥さんが言うと、「うん、パン自体が美味しいな」と旦那さん。
ただ、子供には辛いようで、少し食べさせると咳き込んでいました(笑)
ヨンソクが「味はどうですか?辛くないですか?」と聞くと、「美味しいです」と言われ、嬉しそうでした。
コーヒーの方は、豆をひくところから始まるので、かなり時間がかかりましたが、美味しいと言いながら奥さんが飲んでいました。
別のお客さんの注文をとるジウ。
今度はアイスカフェラテ2つとアイスのハンドドリップ香ばしい味2つ・・・というオーダーでした。
料理の注文がなかったので、ヨンソクとセジョンはしばらくお休みです。
それにしても、飲み物だけしか頼まないって不思議・・
私だったら普通の店でもいろいろ食べてみたくて仕方ないから、この店に来たら、全部味見したくなると思うんだけどな・・
料理の注文がなかったので、セジョンはホジュンの手伝いをすることにしました。
豆をひいて欲しいと言われ・・・なぜか奥のスペースに行って豆をひきます。
どうもお客さんのいるところより、ここが落ち着くみたいですね。
その後、皿洗いをずっとしているセジョンに、ヨンソクやジウが、「代わる」と言うのですが、「全然大丈夫」と言って、ずっと皿洗いをし続けるセジョンでした。
ここでやっとアイスカフェラテが2つ完成しました。
4人の女性グループにヨンソクが
「旅行ですか?」と話しかけると、
「そこの学校で働いています」と。
「食事は済まされましたか?」
「いいえ。ここで食事が出来ると知らなくて、遅く来たので食べる時間がないんです」
ああ、だから飲み物だけを注文したんですね。
「時間がないのに出すのが遅くなってすみません」とホジュン。
ハンドドリップコーヒーってホントに時間がかかるんですね。
そこで、待っている間、みかんをどうぞ・・・とユンソクがみかんを勧めました。
すると一人の女性が、「みかんの剥き方で済州島の人かどうかわかるって知ってる?」と話し始めました。
どうも済州島の人はみかんを皮の付いたまま半分に割ってから食べ始め、ソウルの人は皮だけを全部剥いてから食べるようですね。
ここでホットコーヒーが1つ完成しました。
するともう一人が「もし出来るなら私はアイスで・・・」と言いました。
そういえば、注文は全部アイスだったような・・・
でも、敢えてそれは言わなかったんですね、。優しい女性たち。
「アイスに変更できますよ」とアイスに変更するホジュン。
その後この4人は来年やりたい事・・・なんて話をしたあと、たった15分だけど旅行にでも来た気分になったね‥と言っていました。
次にやって来たのはカップル。
席につくと、「外には席はないんですか?」と。
朝雨が降っていたので、使っていなかったようですが、もう雨も止んだので、外の席も開けることになりました。
オーダーはシチューとアイスコーヒー2つでした。
またしてもハンドドリップ香ばしい味。
ハンドドリップは本当に大変そうで、今度はジウが手伝うことになりました。
いったん外に出たカップルですが、外はとても暑くて結局また中へと移動しました。
一方、ヨンソクは食べている2人に、「トーストも美味しいですよ!」と積極的に宣伝し、注文をもらう事に成功しました。
バターたっぷりのフライパンで焼いたフレンチトーストの上に練乳をかけ、その上にみかんカヤジャム、そして粉糖をふりかけてあります。
マシケッタ♪
次にやって来たのは小さい女の子を連れたファミリー。
小さくてもやはりハンサムには敏感なのか、この子はセジョンを見て、身を乗り出していました(笑)
ここで、ジウが注文を間違えて出してしまう…と言う失敗を。
すると時を同じくしてセジョンが皿洗いをしていて食器を割ってしまいます。
そこに大量のお客様が・・・
メンブン状態のコーヒーフレンズチームは果たして??
・・・・と言うところで第1回が終了しました。
うーん、慣れない事をやるのはホントに大変ですよね。
でも、お店の方も、お客さんの方も、のんびりした方たちばかりなので、見ていて和みます。
そして、あのトーストやシチュー食べてみたい!
また、第2回も楽しみです♪