それにつけてもノッテ最終日。
氷上BTS最高でした。
歯が欠けるほどの興奮(どんな興奮)
しかしまあどうして、氷上だとあんなに美しくカッコいいんですか
そして陸上だとなぜ、強烈な中毒症状を起こすんですかw
むちゃくちゃダンス上手くなってるし完成度高っ！って思う一方で、それでも隠しきれない結弦成分(劇薬)に脳天ぶん殴られる。(好き)
氷上でほかのスケーターたちも一緒に踊ってくれたの、よかったな。
本郷りかちゃん、ノリノリ・・というより相当ガチで楽しかったw
宮原大先生、かつて恋ダンスの時はたどたどしかったけど、今回はちゃんと一緒に踊ってくれてた。
そして今回も若干乗り遅れ気味の刑事氏w
いいなあ。みんながいるっていいなあ。
単独公演もそれはそれは面白かったし今も追いGIFTに忙しいけど、いろんなスケーターと一緒の公演、やっぱり好きだ。
ところでダイナマイト、いろんなバージョンがあるみたいですが、元ネタはこの動画でしょうかね？
羽生氏はジャケットのボタンを留めた白い髪の人をコピーしてるように見えるんだけど、この人も羽生氏に近い何かが漂ってて、カッコいいだけじゃなく中毒起こすタイプと見た。
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しかし夕張メロン衣装の息が長い。
こんなに活躍するやつになると、2015年当時誰が思っただろう。
今みたいに初日から写真や映像が出たりしなかったあの頃、現地ファンから「夕張メロン」って言葉だけが流れてきて「は？？？」って思いながら色々妄想するの、楽しかったな。
あまりに見慣れない色だったから、青とか緑とかグレーとかに加工して遊んでる人がいたけど、でもなぜか夕張メロン色がいちばん似合ってた。
何よりあの袖や腰のヒラヒラが、実際に演技するとものすごく映えるんだよね。
羽生氏は動いててこそ魅力的なんだと改めて知った衣装でもある。
私の中では常にトップ10に入るものの、わりとマニアックな部類に入ると思われたこの衣装。
2021年の世界選手権で6年越しの大復活〜からの2023年の大活躍は本当に嬉しい。
羽生氏、もしかしてこの衣装好きなの？
もちろん好き嫌いの問題じゃないってことはわかってますって。
たぶん、震災から10年を経て少しフェーズが変わったというか、これまでただただ冷たい色に見えていた世界の見え方が、少し暖かい色に変わって見えた・・ってことなのかなと2021年に「花は咲く」を見た時、思った。
もしかしたら時間の経過というより、コロナ禍をへたからなのかな、とも思う。
大人の目線であの心持ちを追体験したり、全世界規模で同じ種類の気持ちを共有したことだったりが、彼になんらかの変化をもたらしたんじゃないかと。
自分自身が悲しみのど真ん中にいるような時は、その中で直面する理不尽や人の感情に皮肉や冷たさしか感じないし、そうやって抑え込んだまま長年日常を過ごしてしまいがちだけど、ある時同じような状況を角度を変えて体験する事で、かつての自分を取り巻いていた環境をポジティブなものとして塗り替えるきっかけになったりする。
誤解を招く表現かもしれないけど、私にとって震災は、そうやって何かが塗り変わった事件の一つだったんですよ。
それと同じようなことが、羽生氏にとってはコロナ禍で起きたのかもしれない、などと思ったりしました。
そういう時って、昔の名曲とか映画とか、「予定調和で共感できない」「世の中はこんな綺麗事じゃ済まない」なんて思ってたものが、ふと現実味を帯びて強烈な共感をもって迫ってきたりしますよね。
ああ、この作品の裏にはこの気持ちがあったんだ。っていうことが、まるでテレパシーでも受け取るように直接感じられることが。
羽生氏の演技には、何かを動かして塗り替えてしまう強烈な力と、ただただ綺麗なように見えてリアルな共感をもって迫る力の両方があると思う。
それって本当に凄いことだと猛烈に伝えたい。
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しかし羽生氏が今後1公演2プロをキープしていくとしたらどんな世界が待ってるんだろう。
2プロ滑ってた2014年や2015年のアイスショーにおける羽生氏の供給量と破壊力を思うと、あれから8歳も歳を取ってしまった私は耐えられるのか、マジで不安。
なお、絶対無さそうだけど可能性はゼロじゃないので自分の健康のために覚悟しておきたい出来事2つ
28歳のバーティゴ
DOIの浴衣
さあ次はSOI横浜。
発券したら過去イチいい席で、日に日に高まる期待と不安。
私は記憶を無くさないで無事に帰れるのだろうか。
(たぶん無理)
セクシーダイナマイトなイケイケ羽生氏が見られるのはたぶんSOIだけ、みたいなことを以前書きましたけど、GIFTでもノッテステラータでもあんなことやこんなこと見せてくれちゃって、いったいSOIではどうなるのか。
そしてTBSはスローモーションを垂れ流すんだろうか・・