追悼気分の幼虫 | zojurasのブログ

ザ・ピーナッツの終焉と、時代がきな臭い方向に向かっている事に危惧していますが、追悼と平和への祈りを込めまして、モスラ幼虫のバンダイソフビ紹介。

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こちら。
 
バンダイから出されていた幼虫で、大きい順から、1983年のポピー製の30cm幼虫、1991年のバンダイ製16cmサイズ、続いてバンダイ「ザ特撮コレクション」のモスゴジ付属のに、ガチャのです。
 
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デカイ幼虫
 
ソフビままでは目が何故か赤かったのですが、劇中のように青い目にしました。
 
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足裏から見るとこんな感じ。
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16cmサイズ幼虫
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『ゴジラvsキングギドラ』の頃に出たもので、大きい方が初代幼虫だとすれば、こちらは『モスラ対ゴジラ』の頃の二代目幼虫だと思えます。
 
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ディティールでは新しい方に軍配
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幼虫の大小使い分けで、モスラ対ゴジラっぽく。
 
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巨大蛾怪獣モスラ(幼虫)
全長:40~100m 体重:8000~20000t
インファント島の守り神である巨大な蛾の姿をしている怪獣で、幼虫は巨大な卵を破って誕生し、生まれた際に既に40mの体長を誇るが、移動と共に成長していき、インファント島の巫女である双子の小美人とテレパシーで心を通わせ、彼女らを守る為にはどのような障害も突き抜けてまで保護しようという本能を持って突き進み、その行く手を阻む物は巨体に破壊される運命となるが、モスラ自身は純粋に小美人を守りたいという気持ちだけで動いており、人類に悪意がある訳ではない。
海上でも森林でも猪突猛進という言葉に相応しい勢いで突き進むが、小美人を確保したり、テレパシーを受け取ったならば、その怒りを鎮め、本来の穏やかな性質に戻る。
口から吐く糸は非常に柔軟で克つ、粘り気を帯び、空気中に触れるとたちまち鋼鉄のワイヤーなど足下にも及ばない強度で相手を締め上げる武器となるが、本来は成虫への変態をする際に、繭を形成する目的に使用するものである。
卵からの誕生の際には、単独、もしくは二匹で産まれる場合もあるが、産まれた時から小美人と、彼女達に心を開いた人々を守る為に、勇敢に外敵に立ち向かうようになる。