どこまで続く?間違い政治の負の連鎖 | zojurasのブログ

悪法成立でアメ公のご機嫌をとれる・・・と思ったら、TPP年内妥結パサラな上に、そのアメ公に踊らされて逆に国際社会に恥を塗り、自分が批判されるなんて思っていなかったのはおめでたい証。前世紀ドイツを当てにして、そのドイツの愚行を信じて敗れ、21世紀はアメリカに・・・なんて思っているようだけど、同盟国を守る!!なんて為しが無かった世界の戦いの歴史を全く学んでいない証拠だと思う。アメリカのドンパチは自国の為であり、日本の為にドンパチなんかしない!というのは、イスラエルとパレスチナの現状見れば、一発で判るはずなのに・・・・・・。

 

国民に一端芽生えた不安と不信、不満はもはや拭い様は無く、耳を塞いでいるかのように更なる冤罪増加法まで決め、更に恐怖を助長させようとしているけど、こういう事をする事でボンボン総理の本質がよく判る。要するに自分に従わない人間は全て敵なのだという幼稚過ぎる価値観は典型的なファシズムであり、「ファシズムは最も幼稚な政治」という証ではないだろうか?そんな幼稚なボンボンに何ができるのか?戦争オタクのクセに戦争の負の歴史を否定し、暴言という妄言をほざき続けるバカ派バ幹事長を信用できるか?そんな奴等だからこそ支持が離れるし、国民の怒りは消せそうにない。

 

ミイラ取りがミイラになった代表を見捨てて、新党を・・・という野党の動きも情けない。そもそも寄せ集めの野党第一党は、目先の現実しか見られない視野が狭いお偉い方を重要幹部にし、将来展望を見据えた人を中堅なんかに留めたからこそ政権取られたんじゃないかと思える。いっそ社民や生活に吸収されてやり直すべきだとすら思う。勿論新党は論外。

 

信頼を失墜した与党と、信頼回復どころか、国民より自分の組織の保身を優先するような野党。しかし、野党は今こそ、多少なりとも見せた強行採決反対の根性をまた見せなければ、国民の支持は得られないと思って欲しい。