大工さんの図面 | 一般社団法人福岡県古民家再生協会

一般社団法人福岡県古民家再生協会

文化的価値や建物の耐久性を元にして家屋の価値を評価します。
古材を活用したリフォーム・新築を進める事により資源循環型の社会に貢献します。

住まい造りは先ず設計士さんによる設計図が必要になります。

在来工法で建てられる住まいは確認申請後に手刻みをする場合、以前から大工さんによる図面が更に必要になります。

設計図による寸法をcmから寸に変えて「図板」に描き直します。






コレで材木に寸を使っての墨付けを行って手刻みをします。

最近ではプレカットが主流で図板も珍しくなってます。それも良いんですが伝統的なやり方で後世に伝え残すコトも大事かと思います。