大工の図板(板図) | 一般社団法人福岡県古民家再生協会

一般社団法人福岡県古民家再生協会

文化的価値や建物の耐久性を元にして家屋の価値を評価します。
古材を活用したリフォーム・新築を進める事により資源循環型の社会に貢献します。


テーマ:
設計士の図面は大工の手刻みには少しばかり勝手が違う。
特に和風の小屋組にはやはり「板図」でないとやりにくい。
横と縦に「いろは」と「1.2.3…」と番付したのち墨付けとなる。




書く順番で上の材か下の材かがわかるのです。
つまり、建つ順番が自ずと決まる。
継手も柱の位置から上木か下木もわかるのです。

柱も番付の書き方で方向も決まるもの!
これを元に切込みが始まる。
プレカットとの違いは適材適所で継手の位置と継型があるのです。桁は桁なりに、母屋桁は母屋なりの継方がある。
長持ちさせるには拘りを持って伝統技術を駆使するのがいいのではないかと思います。

鑑定士の視点さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス