アウトサイダーな二人(3月23日・ニッポン放送) | ZETA-WEB電脳市場

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きのう9月17日火曜は、朝から昼の直前まで、秘書さんたちと一緒に、その前進を続けるためのいわば「参加権」を確保しておくことに精一杯の努力をしました。

(青山繁晴の道すがらエッセイ)

 

 
公開収録の前編ヘッドフォン
観覧の募集の段階では、ゲストの名前、
一人しか告知されてなかったが、
当日サプライズで発表されたゲスト二人。チョキ
アウトサイダー」に相応しい二人。ナゾの人
本人の意思に関係なく「アウトサイダー」にされた二人。真顔
来週の後編は番組の最回。えっ
最終回に相応しい二人。おとめ座
 

須田:さて、それでは初めに、最近のメディア報道で気になった、

注目の記事・番組などをそれぞれお三方にお聞きしたいと思います。

自分のことは関係なしに一般的な形であげていただきたいんですけれども、

まずは花田さん、いかがですか?

花田:最近だと内閣記者会での望月衣塑子さんの質問に対しての菅さんの対応に新聞労連が抗議した件ですね。

もちろん望月衣塑子さんが会見に出るのは構わないのですが、

その模様はインターネットで見れば見れますよね。あれは質問じゃないですよ。

要するに自分をクローズアップして、その映像を流したいがために同じことを何度も繰り返すし。

僕は菅さんがよく怒らずに対応しているなと思いました。

失言もせずきちっと対応しているなと思いますけれど。

それで、僕が思うのはそのことをみんな批判して書くわけですが、

あの記者会見は内閣記者会が主催しているわけです。

そうすると、望月衣塑子記者に時間を全部取られたら他の記者は質問できないわけですよ。

だから「そんなに質問するな、お前だけの会見じゃないよ」ということを

当然記者会としては望月衣塑子記者なり東京新聞に言わなきゃいけないのに、

そういうことを言いませんよね。

それで一方的に菅官房長官を批判するわけですけどこれ、おかしいと思うんですよね。

須田:望月さんのああいった質問のように色々と批判することに対して、

国民の知る権利を妨害しているんじゃないかという指摘もありますが、その辺はどうなんですか?

花田:まさにその通りで、しかも彼女の場合は、事実に基づかない。

菅官房長官も言っていましたが、間違ったことを聞いたりしているわけですよ。

だからそれはもう、おっしゃる通り他の記者の質問する権利を奪っているわけですから、おかしいです。