Sekai Cameraプロトタイプ発表。コンテンツの重要さを改めて認識。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

Sekai Camera「頓智・(トンチドット)」サービス開始予定は2009年2月14日!で書いたことが実行されたようだ。

まだまだプロトタイプでバグはあるものの、妄想の産物ではなかったらしいw

現実世界をiPhoneでタグ化するSekai Camera。プロトタイプも素晴らしい
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090218/186513/

記事内でも話にでているが、ソーシャルタグとなるべきユーザー主導のコンテンツをどうやって集めるのかが肝だ。Yahoo!のわいわいマップとの連携という話もいいが、、

最近ゴールデンに進出したネプチューンの人気番組「ナニコレ珍百景」をご存知だろか。全国からおもしろいものを募集してみせるという単純な番組ながら深夜帯で火がつきゴールデンでも人気を博している。
これがなんでおもしろいかというと、
1.田舎であってもおもしろいものは全国に存在する。むしろ田舎の方がおもしろい。
2.地元で話題になるので、積極的に参加したいインセンティブと地元がテレビに映るうれしさがある。
3.作り物ではないネタなので、素で楽しめる。
だからおもしろいのではないかなーと思う。
本物の情報はいつの時代もおもしろい。

地元に住む人が持つ地域の情報を、自然に登録するインセンティブがあるようなプラットフォームが必要なのだ。アナログをデジタルへということなのだが、これが一番手間がかかり難しい。

タグ付けを習慣づけるために何を提供するのか?
iPhoneアプリのセカイカメラに限ると相当難しい。持つ人が限られるから。
すべての携帯でARの技術が使えるようになったとき、情報をどう収集し集めるのかがこれからの課題。