いつもありがとうございます。
ゼロポイント・テープ開発者の
かまだきょうへいです。
先日、ご紹介で80代のAさん(女性)が
来院されました。
右足の付け根とふくらはぎに強い痛みがあり、
足を引きずって歩いておられました。
ご家族のサポートがないと移動が難しく、
さらに朝になると足がつることも多く、
とてもお困りの様子でした。
外反母趾にも関係が…
Aさんの足を拝見すると、
親指が外側に曲がる「外反母趾」の状態でした。
外反母趾は単に親指が痛むだけでなく、
膝や股関節の不調とも
関係していることがあります。
実は歩き方や重心のかけ方にも
大きく影響しているのです。
親指と小指にテープを貼る理由
体で例えると――
-
親指は「ブレーキ」
-
小指は「アクセル」
の役割をしています。
外反母趾で親指に重心がかかりすぎると、
ブレーキが効きすぎて自然な歩行が
難しくなることも。
そこで、Aさんには親指と小指に
ゼロポイント・テープを貼ってみました。
(貼るときは指全体を覆うように貼るのが
ポイントです)
変化を感じられた瞬間
するとAさんは、先ほどまで
引きずっていた足で、
「スッと歩きやすくなった感じがする」
と笑顔に✨
ご家族も驚かれていて、
「さっきまで痛そうにしていたのに…」
と喜ばれていました。
あくまで個人の体験ではありますが、
その場で歩行の感覚に変化を感じられたようです。
続けることで自然な歩き方に?
このような場合、3週間ほど続けて
親指と小指にゼロポイント・テープを
貼って過ごすことで、
「無理のない歩き方がしやすくなった」
という方もいらっしゃいます。
股関節痛・膝痛・足首痛・外反母趾で
お悩みの方にとって、
セルフケアの一つのヒントに
なるかもしれません🍀
まとめ
✔ 痛いところに貼るのが基本
✔ 外反母趾がある場合は「親指と小指」にも
貼るのがおすすめ
✔ 歩行やバランスに変化を感じる方も
ゼロポイント・テープは、
年齢に関わらず「自然で軽やかな歩き方」を
サポートしてくれる可能性があります✨
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました‼️