■感謝報告

昨日の「その3」の記事で、Amebaの日次の
「TV・PC・ポータブルゲームジャンル」の全体ブログランキングで
14位だった、と書いた。
新004
 

その翌日分(10/10アクセス分)の同ランキングでは、なんと
6位という快挙。

真琴「ありがたいことです><」

「欲を言えばもう少し『反応』が多いと(後略)」などと書いた影響?か、
各記事の「いいね」も(当ブログにしては)幾つも頂いた模様。

翔子「無論『ウチのブログにしては』ですが、それでも感謝です」



■スタッフの紹介

これまで何の説明もなく登場していたが、以下の二人がウチの助手である。

真琴「真琴です。よろしくお願いします^^」

翔子「翔子です。よろしくです」

そしてワイ(ブログ主)が当センターのセンター長である。

取り敢えずはこの3人体制で進めていきたい。



■不自然な(不審な)行動に違和感が…

さて、今回は内容的には「その2」の記事の続きである。

真琴「なので『その2』未読の方はまずそちらをご覧下さい^^」

 

 


「その2」で取り上げた話の中で、「謎」というか、妙に不自然で
違和感が残っている部分がある。

それは2015年2月22日、山城氏らのキャンプ・シュワブへの
不法侵入の時の話である。

「抗議活動」を行う活動家が、警備員とやり合って逮捕劇。
活動家側は容疑を否認(無実だと訴える)。

もし「それだけ」なら、ぶっちゃけ「よくある話」ではある。

翔子「抗議活動家って概ねそんな印象ですよね」

しかしこの「山城氏不法侵入」の件では、どうも不自然というか、
違和感が残る。まだ「謎」や「闇」があるように感じられる。


具体的には以下の動画をもう一度見て欲しい。

#報道されない事実 

 

 



本件の「謎」というのを整理すると以下の4点である。


①山城氏らは何故、米軍基地警備員らをあれほど執拗に挑発したのか?
(ライン超え出入りを繰り返し「かかってこいよ!」とばかりに手招き?
更に急に警備員側に詰め寄って掴みかかったり)

②「早く逮捕しろよ」とばかりにあれほど露骨な挑発をしておいて、彼らは
何故、逮捕拘束された時には一転豹変、急に暴れて猛抵抗したのか?

③彼らの不法侵入の場に琉球新報と沖タイの記者が(示し合わせた
かのように?)最初からスタンバイしていたのは何故か?

④彼らは何故「黄色いラインは超えていない!」と明らかな嘘をついて
逮捕後に容疑を否定し続けたのか?



彼らはいったい本当は何がしたかったのか? 何が目的だったのだろうか?
この謎を解き明かさねばなるまい。じっちゃんの名にかけて!

君らはこの「謎」についてどう思う?

真琴「なんだか探偵の推理物の話みたいな感じですね^^」

なんてっ探偵アイドル。ってあったなあ。

翔子「いや私達はただの助手なので」



■助手達の推理

まず、シンプルな感じに見える④の謎から考察してみようか。
彼らが容疑を否定し続けたのは何故だと思う?

翔子「『容疑者が容疑を否認する』のは一般的な行動ではないかと。刑罰を回避したい人が容疑を否認するのはある意味当然?」

うむ。その点は常識的な判断だ。しかし、それだけだと①の説明が
つかないような?

「高価な物を盗む」等の犯罪ならば「リスク相応のリターン」があるケース
はあり得るだろう。しかし本件で「刑罰を回避したい容疑者」がこんな
露骨な挑発をするのは、ハイリスク・ノーリターンに思えるが。

翔子「そうですね。①の謎は私にはよくわかりません」

わざと警備員を挑発をする理由。むむむ。

真琴「無職の人とかが、刑務所に入りたくてわざと犯罪を犯して逮捕、みたいなのはあり得ませんか? 2月ってまだ寒い時期ですし」

翔子「でも山城氏は当時も平和運動センターの議長で、反基地活動家のリーダーですよね。寄付金もだいぶ集めていたようですし」

そうさな。見た目はチンピラっぽい(失礼)が、経済力的にはおそらく
ブルジョアの側だろう。ヤミ専従の赤い労働貴族あたりに近い存在か。

何より、「刑務所に入りたいので逮捕されたい」の人なら
普通は④で容疑を否認する動機がないような。

真琴「確かにそうですね」

合理的に考えると①と④の理由が矛盾するケースが多そうな感じだな。

翔子「容疑者や犯罪者の行動が、全て合理的な意図や動機に基づいている、という前提は正しくない可能性がありませんか?」

それは鋭い指摘かもしれん。無差別テロ犯やサイコパスみたいな連中の犯罪
には、そもそも合理的な動機などほぼ存在しないケースもあるだろう。

とはいえ…

真琴「そんな『考えなし動機なし』で利害無視の愉快犯的?な犯罪者みたいなのが、反基地活動のリーダーを長年務めるだろうか? という疑問はありますね」

うむ。あの超凶悪な暴力性を徹底的に隠蔽して「平和主義者?」を
普段は演じきってインタビュー等に応じている姿を見る限り、
山城氏には結構な知能犯の匂いがするんだよな…

む、待てよ? 知能犯…インテリヤクザ…反社勢力…

そうか!

翔子「真相がわかったんですか?」

謎はすべて解けた…



■真相は如何に

真琴「早くこの件の真相を教えて下さい!」

うむ。
①で彼らがあれほど露骨に挑発していた理由は、真琴君の言うように
「逮捕されたかった」という意図での行動だ。

真琴「え? じゃあ山城氏は刑務所に入りたくてあんなことを?」

いや。彼は刑務所に入りたかった訳じゃない。別の目的の為に「逮捕される」
という部分だけが狙いだった。

翔子「逮捕されるのが狙い? それで彼らに何かリターンがあるのでしょうか?」


あの逮捕劇の後、この件がどのような展開になったか覚えているかい?

真琴「えーと、『これは米軍による不当逮捕だ!』みたいな報道一色になって、米軍や警察らへの猛バッシングが始まって、基地反対派が数百人も名護警察署前で抗議デモを起こして」

翔子「沖縄二紙に警備員達の顔写真が掲載され、まるで犯罪者みたいに『こいつらが米軍や日本政府の犬だ!許すな!』みたいな感じで、反基地活動家から警備員達への猛烈な個人攻撃(集団リンチ)とかが起こったんですよね」

そうだな。
普通の日本国民にとっては、在日米軍は「日本を守ってくれる、同盟国の
味方」という存在感も大きいだろう。警察に対しても同様で。
メリットデメリット双方あるにせよ、米軍や警察を「敵」とまで
思って全力で敵視しているような連中は全体のごく一部。

真琴「それは当然そうですよね」

しかし反基地活動家にとって米軍や警察や米軍基地の警備員らは「敵」だ。

翔子「敵…」

敵というと少し表現がキツいか。では「敵対組織」とでも呼ぼうか。

この時の逮捕劇の結果として以下のような展開に(一時的に)なった。


【反基地活動家の敵対組織である『米軍』『警察』らはイメージがガタ落ち

&フルボッコで猛バッシングを受けた】

【『不当逮捕をした連中を絶対許すな!』として反基地活動の世論や
運動が大盛り上がり】


翔子「…確かにそうですね」


これらの結果(成果)は、反基地活動家達にとっては十分な「リターン」
と言えるのではないかな?

真琴「でもそれって成り行きで結果的にそうなっただけですよね?」

果たして本当にそうだろうか?あれはただ成り行きの結果なのだろうか?

翔子「…どういう意味でしょうか」



■恐るべき真相が明らかに

上記②の謎。「早く逮捕しろよ」とばかりに露骨な挑発をしていた彼らは、
逮捕拘束される局面では一転豹変、急に暴れて猛抵抗し始める。

上記③の謎。何故か最初から(示し合わせたかのように)その場にいて
スタンバイしていた琉球新報と沖タイの記者は、逮捕拘束の局面になると
急にパシャパシャと一斉に写真を撮り始める。

その結果が以下のような感じの報道

平和センター議長ら逮捕 県警、刑特法違反疑い 米軍が拘束

 

 


警備員に容疑者が引きずられるような形の荒っぽい逮捕劇になって、
そのシーンを二紙の記者がバッチリとカメラに収めている。
出来過ぎなくらいに鮮やかな構図で。

真琴「こんな結果になったのは成り行きではないと?」


警備員の立場から見てみよう。翔子君が仮にこの警備員だったと仮定して。

翔子「はい」

目の前で許可なく勝手に一般人が黄色のラインを超えて基地側に入っていた。
警備員たる君はどうする?

翔子「その者が悪意のないうっかりなのか、意図的な不法侵入なのかをまず見極めます」

慎重だな。で、容疑者はライン超え出入りを繰り返し「かかってこいよ!」
とばかりに手招き?更に急に警備員側に詰め寄って掴みかかったりしていた。
どうする?

翔子「うーん。意図的なのは明らかなので敷地外に出るよう警告します。相手がその警告に従わない場合、こちらは法に従って逮捕するしかないと思います」

そうよな。そういうルールなのだから、職務に誠実な警備員としては

「意図的な悪意の不法侵入者」を見過ごすことはできないだろう。

で、相手は警告に従わない。そして逮捕しようとしたら容疑者は急に

暴れて猛抵抗を始めた。どうする?

翔子「うーん。荒事は私の流儀ではないのですが、仲間の警備員と協力してでも
取り押さえるより他はないかと」

もし容疑者が「梃子でも動かん!」とそこで移動を徹底拒否したら?
引きずってでも逮捕勾留をする?

翔子「嫌ですけど、警備員の職務としてはそれをやるしかないのでしょうね」

では、この時と同じような構図の写真を記者に撮られることになるわな。

真琴「あっ確かにそうですね」


もし仮に警備員が翔子君のように荒事を好まない慎重且つ落ち着いた性格
の人でも、この局面では「同じ結果」になることが回避不可能な訳だ。

そして「『不法侵入など断じてしていない、無実の平和的な男性(平和運動
センターの議長)』にあらぬ罪をふっかけ、不当逮捕する非道な警備員」
「沖縄県民の敵?」という筋書きをでっち上げられて、周囲から猛烈な

吊し上げ&リンチを、翔子君(警備員)が喰らう展開になる訳だ。
新聞などのメディアもほぼ君の敵側に全面加担する一方的なフルボッコ状態。

真琴「なにそれ酷い!」

さて、それは果たして「成り行きの結果」なのだろうか?

翔子「…これは確かに警備員側ではどうやってもほぼ回避できないですね。ていうかこれって罠にハメられた理不尽な冤罪事件じゃないですか?」


そう。まさにその通り。この件で警備員や米軍らは反基地活動家サイドの
邪悪な陰謀により「ハメられた」んだよ。

最初から全部、奴らに巧妙に仕組まれた、卑劣な罠だったのさ。
それも「誰であっても実質回避不能」のエグい罠。

真琴「そんな…本当にそんな酷い話なんですか? まるで映画か小説みたいな巨悪の陰謀じゃないですか?」


そう、これはまさに「反基地活動家サイド」という「巨悪」の陰謀。


③の謎で、何故琉球新報と沖タイの記者が最初からあの場にスタンバイ
していたのか?
「その2」の記事でも判明したとおり、この二紙は最初から「完全にグル」
だった。米軍らを陰謀で陥れる為に必要な「写真・画像」、具体的には
「山城氏が無理矢理警備員らに引きずられる画像」を撮る為だけに、
彼らは最初からそこにいてスタンバイしていた。
完全にこの邪悪な陰謀、「暴力的な不当逮捕」というストーリーでっち上げ
の為の第一の(主要な)共犯者だった。


②の謎で、何故彼らは逮捕拘束される時には一転豹変、急に暴れて猛抵抗
したのか?
「容疑者がおとなしく静かに紳士的に連行される構図」では米軍や警備員らに
「酷い悪」というイメージをなすりつけるにはインパクトが弱いのが理由。
陰謀のイメージ戦略上、「凶暴な警備員らが無実の人を力ずくで取り押さ
えて無理矢理引きずっていく」というストーリーをでっち上げたかった
ので、直前で暴れて猛抵抗することで「その構図」を撮らせようとした。

①の謎。「暴力的な不当逮捕」というストーリーをでっち上げるにも

もし「逮捕」すら全くなかったら、さすがにでっち上げは困難だろう。

なのでこの邪悪な陰謀を実現するには「逮捕される」ことが不可欠。
彼らが執拗に挑発していたのは「逮捕される」のが目的だった。

その場にいたお仲間とかマスコミとかは全部グルの身内なんだから、
真相隠蔽・捏造なんぞは奴らにはお手の物でいくらでもできる状況。


翔子「…確かに、そういう意図なら4つの謎も全部辻褄が合います。それが真相なのは間違い無さそうですね」


奴らは「自分達の敵対組織」である米軍や警察らを陥れイメージ失墜
させ、自分達に有利な世論を喚起する意図で、無実の米軍や警備員らに
「不当逮捕」という罪をでっち上げなすりつけた。それも全部計画的に。

マスコミとか首長とかもグルになって、反基地活動家サイドの連中が
総出で不当にリンチして敵対組織を叩き潰す。真実は全部闇に隠蔽して。

まさか「マスコミらもほぼ全部奴らとグルの大陰謀である」などと思わない
無邪気で無知な県民達も、ほぼ皆が騙されてこの「巨悪」の陰謀に
結果的に加担していく。彼らの大半はそんな実態だとは夢にも思わずに。

翔子「…かつての魔女狩りや宗教裁判みたいな地獄絵図ですね」

「悪」の自覚がほぼないまま、多くの県民達が結果的に「巨悪の陰謀」に
加担して、本件で無実の人達(米軍や警備員ら)を知らず知らず不当に
リンチする側に回ってしまう。その点ではまさに魔女狩りだな。


そんな邪悪な陰謀劇を、最初から全部計画的に、罠に仕組んで実行に移す。

これはもはや「抗議デモ活動家」とかのレベルの所業では全くない。
無論、(本当の意味での)平和活動家の活動などとは完全に正反対で。

これは完全に、マフィアや暴力団、テロリストや敵国スパイ組織など
「反社勢力」の類の所業だと言える。

真琴「マスコミと最初から完全にグルだったり、超暴力的な凶悪な犯罪者が首長サイドと結託してたり、敵対組織を邪悪な陰謀で陥れたり、まさにマフィアレベルの大スケールの陰謀劇ですね…」


事実は小説よりも奇なり。こんなところでその意味を思い知らされるとは。

しかし本当に酷い話だ。
この真相に辿り着いた時、ワイは背筋が凍る思いで心底ゾッとしたわい。