天気が心配されたFISCO SPECIAL STAGE TRIAL 第2戦でしたが、朝から晴天の過ごしやすい1日に。
外気温も20度を超えて上昇したので、各出走車両のトップスピードはピーク時よりも控えめだった選手が多かったようです。
路面状況はと言うと、サーキットの雨上がりの路面は滑りやすいと言うのは知られている所で、路面コンディションは少し滑りやすいと言う印象。
今回からJAFクラス(NS-5)へエントリーとなった澁澤メカですが、なかなかFSSTらしいドラマが待っていました。
クラス1位を意識してハイパーマシンに囲まれながら1ヒート目スタート。
順調に、1LAP目一発アタックで1`55.015、2LAP目に1`55.331を記録。
そして、3LAP目に事件が起きる。
1コーナー侵入直前にエンジンパワーが無くなりコース外へ。
いわゆる「ノーパワー」ってやつで、スタートから3周で車両トラブルによりリタイヤ。
公式記録はと言うと、1LAP目のベストラップは勢いあまりコカコーラコーナー先で走路外に出てしまい取り消しに。この取り消しが、最後にボディブローのように効いてくるとは・・・。
唯一のセカンドベスト1`55.331の一周が公式タイムに残る。
このタイムを持って、ライバルのタイムを見守り、
1ヒート目は、1秒38の差を付けて暫定1位を死守。
そして、運命の2ヒート目。
1秒の差はあるものの、夕方近くなり外気温が下がりコンディションは良くなる方向。
まったく気の抜けない状況に、モニターを見る空気も張り詰める。
そして、ライバルの出したタイムが1`55.262。
あれ?結果は?
と見て見ると、
澁澤のベストタイム1`55.015は抹消されているので、
セカンドベストの1`55.331が有効となるので0.069秒と言う僅差で2位が確定。
公式タイム1周しかないのに、クラス2位を獲得できたのは喜ぶべき所だと思いますが、
やっぱり、「走りたかった。」と悔しい気持ちも本音です。
こんな、ドラマがあるのも競技大会の醍醐味なのかな。
と、
感傷に浸っていたところ。
ただでは転ばなかった、澁澤メカ。
ダンロップタイヤを履いた出走者の中では最速だったようで、
ダンロップ賞を頂きタイヤ4本ゲットしてました。
この大会はお客さんも、多数参加して頂いて、
コンディションは決してベストと言えない状況でしたが、自己ベストを更新しているお客さんもいてやっぱり楽しい大会。
次回の11月はもっと気温が下がってくるので、タイムアップを記録できるチャンスがありそう。
是非、皆さんのご参加お待ちしております!
参加された選手の方々大会運営の方々、今回もありがとうございました。
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自己流でカスタマイズして来たけど、これから先分からない。とか、
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