10月1日に富士スピードウェイで開催されたFISCO SPECIAL STAGE TRIAL 通称FSSTの第2戦に参加して来ました。
ゼロマックスからのエントリーは、5台のエントリーでしたが、おめでたい行事と重なったり(夕方には幸せな報告が入電しました。)、色々な事が重なり、当日の出走車両は3台となりました。
当日のコンディションは、生憎の雨模様で霧雨のような雨が降ったり止んだりを繰り返し、出場選手を悩ます難しい路面状況です。
メカニックの澁澤も頭を悩ますコンディション。
こう言ったコンディションの場合、1ヒート目と2ヒート目どちらのコンディションが良くなるかも分からない状況なので、できるだけコース上にとどまり、タイヤを冷やさないようにハイペースでタイヤを発熱させながらチャンスを伺う展開となります。
そんな中、39号車のWRX STI GVB号はセオリー通りアタックを続けJAF部門にて3位入賞!
1ヒート目を走った時に感じたリヤのトラクション不足に対して、リヤ側の減衰力を柔らかい方向に変更し、燃料を通常よりも少し多めに補充するなど2ヒート目のアタックに備えて変更しました。
37号車のWRX STI GRBは、newタイヤのAD08Rを投入とグリップ力が向上するのを見越してキャンバー調整して参戦。
走行直後からnewタイヤの恩恵は直ぐに感じて、ウェット路面ながらも今までのタイヤとは段違いのグリップ力を感じながらアタックを続ける。特に第三セクターの旋回性向上も確認できて満足。
次回ドライコンディションが楽しみですね!
そして、70号車のWRX STI GVBです。
普段はSタイヤでのアタックですが、雨と言う事もありフレッシュのAD08Rをレンタルしてアタックです。タービン交換車両なので、ウェット路面に苦戦を強いられます。
Sタイヤ用にセッティングした足回りなので、滑りやすい路面では難しく慎重なアクセルワークを求められる中で果敢にアタックを繰り返し無事にアタック終了。
現状の状態を知りたいと言う場合や、
自己流でカスタマイズして来たけど、これから先分からない。とか、
サーキット走行したいけど、この車大丈夫?とか、
サーキットでのタイムアップにはどうすればいいの?とか、
色々な疑問に澁澤メカがお答えします。
カスタムコンサルティングサービス
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要望を頂く事が増えてきたので、
中古車の在庫を見れるようにしてみました。
ゼロマックス南関東店のトップページから見ることが出来ます。
そんなに、台数はありませんが普通の中古車屋さんをやるつもりはありません。
ごく少数のコアな人達に向けてツボにハマりそうなクルマを取り揃えていきます。
チューニングパーツの専門家がクルマの状態を見て判断しているので、購入後のメンテナンスやチューニングもスムーズに対応。
お客様には安心してカーライフを楽しんでもらえるようにサポートします。
そして、買取も積極的に行います。
カスタマイズカーの売却時の難しさは経験ある人だと分かると思いますが、一般的には評価されづらい所が多いです。
でも、せっかくカスタマイズしてもらったお客さんのクルマは最後まで面倒を見たいと言う思いもあり、ゼロマックス南関東店に入庫歴のあるクルマは大歓迎です。
乗り換えの際の、部品移植など色々と相談にも乗れると思いますのでお気軽にお問合せ下さい。
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