富士スピードウェイ FISCO SPECIAL STAGE TRIAL 第2戦 レポート | ゼロマックス南関東店のブログ

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雨雲にがっかりさせられながら始まったフィスコスペシャルステージトライアル第2戦。
通称FSSTと呼ばれる富士公認のタイムアタック競技。





各選手が目まぐるしく変わる天気を前にして、空を見上げながらタイヤの選定やマシンセッティングの方向性を直前まで悩む様子が印象的だった第2戦。

結果的には、大会開始直前に晴れ間も見え路面コンディションはドライ。

天候回復を受けて各選手が全開走行でアタックを繰り返す。




今回のFSSTは、一人の選手の言葉から仲間と言う言葉がキーワードになった。
各選手がリスペクトし合いながら、お互いの走りを認め合いアタックする姿は見ている方もワクワクしてくる。






追う方も追われる方も、高いレベルでお互いの力量を推し量り挑戦する。






タイムアタック競技が始まれば、限られた時間内に
最高のポテンシャルを出さなければならないと言うプレッシャーとの戦いになる。






クリアラップを見つけては、アタックを繰り返すのだけど、
20分の限られた時間で、アタックするチャンスは実質2回程度。
タイヤのライフやエンジンパワーなどを考えると、一番有利とされているアウトラップからの
計測1周目は何とも言えない緊張感が伝わってくる。


とにかく前へ


そんな言葉が聞こえて来そうなぐらいライトオンした車両が次々にコーナーへ飛び込んでくる。





毎回ドラマを感じるのは、

それだけ真剣に力をぶつけ合うライバル選手(仲間)と競い合うからなのかもしれない。

謙遜し合いながらも、やっぱり勝ちたい気持ちの方が先に行く。





さて、ゼロマックス南関東店のエース澁澤メカニックは、




自身初となる、2位表彰台をマーク。

大会直前にノーマルエンジンに戻して心配されていたタイムも、1`54.115をマーク。
第1ヒート序盤にA/Fセンサーエラーのエンジンチェックランプに悩むも第2ヒートで当日ベストタイムをマークし健闘。

たった2年前を振り返ると54秒は、インプレッサ最速タイムとして記録されていたタイムだと考えると成績としては、十分すぎる成績だと思う。

それでも、今では気持ちが満たされない。
それだけ、インプレッサチューニングは進化し続けている。
自身が出したインプ最速タイム1`52.937を考えるともう少し上を見てしまうのかもしれない。

第3戦は12月12日。
もうそう遠くない最終戦に向けて戦いは始まっている。








以下、

少しですが大会を飾る選手の方達の写真です。
うまく撮れた写真が少ないので恐縮ですが・・・。














やっぱり、アタックカーはかっこいい。

※他のショップさんのクルマも写っているので問題あれば連絡下さい!m(__)m




前ふりしていた、インプレッサランサーサーキットミーティングですが、
お客さんから結構問い合わせも頂いたので、ブース出展する事に決めました。
当日は、デモカー走行とチューニング相談会程度のブースですが、去年のようにテントも用意するつもりなので、この機会にTC1000を走りたいかたは是非エントリーをお待ちしております。

http://www.procrews.co.jp/circuitmeeting/impreza-lanevo/



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