敷居が高いエンジンスワップ作業ですがヘッポコなりに気が付いたポイントを書いておきたいと思います。



一番苦労したのは外したパーツの置き場所と作業段取りのイメージです。yuukin師匠のブログ記事を参考にして作業順序をイメージして行きます。スペース確保の為に10年分程のバイカーズステーションを捨てて棚を一個空に。





重たいエンジンは2本のパンタジャッキで左右クランクケースボルト部で支えます。



ドレンボルトに木切れを入れて高さ調節しながら後側を支えました。
この3点だけでエンジンを支えますが結構安定しております。



フレームをフレームハンガーとラチェットタイダウンで釣ってパンタジャッキを段々下げて行ってフレームとエンジンを切り離しました。パンタグラフジャッキ大活躍でスイングアーム脱着する時とリアショック付ける時にもう一本必要でした。



絶対にハーネスの取り回し等が分からなくなると思ったので写真をやたらと撮りました。勿論ガムテープにマジックでメモ付け。



ハーネスは面倒臭がらずにフレームから外した方が結果的に楽ですし破損も防げます。



インジェクションと水温センサーのカプラーのピンが取り扱いが難しくてストレスfullでした。実際一個紛失しましたし。。。外し辛く、はめ辛く、無くしやすい🫤



エンジンとフレーム合体させる前にハーネスを通しておかなければいけないポイントが一箇所あります。ヘッポコは見事にトラップにハマりましたよ。



倒さない事と重いエンジン取り扱いに神経を使いましたがエンジンに付属して来た台車が重宝しました。手押し部分を外してそのままエンジン台として使いました。あと初号機エンジンを置くために60x45の平台車を使いました。



作業順序の段取りをイメージ出来れば難しい内容では無いと今は思います。でもyuukin師匠のblog&YouTube動画が無ければやってみようと微塵にも思わなかったのも事実です。有難うございました🙇‍♂️
色々アドバイス頂いたてんちょとワークショップエンジンマニュアルを参照させていただいたdouble3racingにもお礼申し上げます。

ttp://www.teamdouble3racing.com/manuals/mv-agusta-f4-1000-edition3-engine-manual.pdf





※もしこの記事を参考にされて自ら作業される場合には自己責任でお願いします。