春のおとづれ② | 意地に生きるも男の本懐 なんてね

意地に生きるも男の本懐 なんてね

意味はほとんどない・・・ひとりごと

ちょっと懐かし昭和の思い出話

     (サブタイトル)

つづき


そんな「田んぼ」のど真ん中にゴロ

リと寝転ぶのが何より気持ちよかっ

た・・・。大の字に寝転んで空を眺

める。青く澄み渡った空に一握りの

真っ白い雲が流れる・・・。その雲

の流れをずっと目で追いながら、ひ

としきり物思いにふける?のが心地

よい・・。特に悩みもないのだが、

なんだか黄昏てみるのが妙に心地よ

いのである。これは、その状況を経

験してみないと解らない・・・!何

が心地よいのか、それは本人しか解

らない・・・!けど、なんだか妙に、

妙―に心地よいのである。時には少

しウトウトしながら、すこぶる心地

よいひと時を過ごした記憶がある。



「田んぼ」もたくさんあるが、蓮華

の咲き方は千差万別である。全然咲

かない田んぼはないのであるが、咲

き方には、かなり差があったように

記憶する。種を蒔いておられたのか

どうかは解らないが「中島」のおじ

さんちの「田んぼ」は半端ないほど

蓮華が咲き乱れていたのが印象深い!

そんな綺麗な「田んぼ」を転げ回っ

ていたのは、何を隠そう私です・・

・!そんな春を120%満喫させて

いただいたのは「中島」のおじさん

ちの「田んぼ」だったことに間違い

はない・・・。