ちょっと懐かし昭和の思い出話
(サブタイトル)
つづき
そんな「田んぼ」のど真ん中にゴロ
リと寝転ぶのが何より気持ちよかっ
た・・・。大の字に寝転んで空を眺
める。青く澄み渡った空に一握りの
真っ白い雲が流れる・・・。その雲
の流れをずっと目で追いながら、ひ
としきり物思いにふける?のが心地
よい・・。特に悩みもないのだが、
なんだか黄昏てみるのが妙に心地よ
いのである。これは、その状況を経
験してみないと解らない・・・!何
が心地よいのか、それは本人しか解
らない・・・!けど、なんだか妙に、
妙―に心地よいのである。時には少
しウトウトしながら、すこぶる心地
よいひと時を過ごした記憶がある。
「田んぼ」もたくさんあるが、蓮華
の咲き方は千差万別である。全然咲
かない田んぼはないのであるが、咲
き方には、かなり差があったように
記憶する。種を蒔いておられたのか
どうかは解らないが「中島」のおじ
さんちの「田んぼ」は半端ないほど
蓮華が咲き乱れていたのが印象深い!
そんな綺麗な「田んぼ」を転げ回っ
ていたのは、何を隠そう私です・・
・!そんな春を120%満喫させて
いただいたのは「中島」のおじさん
ちの「田んぼ」だったことに間違い
はない・・・。