「要介護」と「要支援」は、介護保険制度における介護の必要性の程度を表す区分で、主に状態の重さと利用できるサービスに違いがあります。
■要介護(5段階評価)
日常生活全般にわたり、常時介護が必要な状態。
身体機能や認知機能の低下が見られ、食事や入浴、排せつなどの基本的な動作にも介助が必要となることが多い。
▼受けれる介護サービス
訪問介護、通所介護、施設入所など
■要支援(2段階評価)
日常生活はほぼ自立しているが、家事などの一部に支援が必要な状態。
将来的に要介護状態になることを予防するための支援が必要。
▼受けれる介護サービス
介護予防訪問看護、介護予防通所リハビリテーションなど
■要介護1と要支援の境界線は?
この2つの区分は比較的状態が近いですが、主に認知症の有無や状態の安定性によって区分されます。
認知機能の低下が見られたり、今後6ヶ月以内に状態が大きく変化する可能性が高いと判断されると、要介護1と認定される可能性が高まります。