人間、生きてると
誰でも大なり小なり、
人生の浮き沈みというのが
あると思うんです。
ない人いるのか？
もしいたら、
とても幸せな人生と思う。
羨ましいですね。
人によっては、
子供の頃にイジメなんかを
受けて、追い詰められるも
なんとか耐えて、
大人になって、逆境をバネにして
人生を切り開かれら方。
この場合は、子供の頃が、
最悪の時代なんだろうな。
逆に、大人になるまで、
エスカレーター式で大学を卒業して
人が羨む資格とか、
大きな会社に入ったたものの、
そこから社内でイジメにあったり、
嫌がらせを受けて精神を病んで
失業というケースの人もいるだろう。
その場合は、そこで働いてる
時が人生の底だろうな。
また、中には、
人生の後半戦も後半戦に
さしかかって、仕事上、裏切りにあい
思わぬ足元をすくわれて、
晩年の人生の先が見えなく
なってる人もいるだろう。
仕事でなくても、
オレオレ詐欺だの、
国際ロマンス詐欺、
投資詐欺にあって、
溜め込んでた預貯金をむしり取られ
老後に途方に暮れてる
人もいるだろう。
また、俺みたいに、
人生の山と谷の
振れ幅が、大きい時と
小さい時がランダムで、
うまくいってたと思ったら、
足元をすくわれるとか。
そんな場合は、
どこが人生の最悪の瞬間なのか
わかんなくなる。
ただ、自分の人生の経験からすると、
なかなか、どーんと
谷に突き落とされたら、
這い上がるのに時間がかかるのね。
ショックで。
その時は、なんで他人は幸せ
そうに笑って過ごしてるのに、
なんで、自分だけ？
て、ややもすると、
自分を見失いそうになることも。
でも、だんだん人生半分も
生きてると、
ずーと、底にいることも
なかろうに？
と、やや楽観的になって、
今は、しんどい時だから
下手に動かずに、
動けるようになってから動こう。
それまでの辛抱だ、
と自分に言い聞かせる。
でも、そんな時に限って、
なかなか他人から手を貸して
もらえない。
それどころか、それまでの
人生を否定されたり
なじられたり、蔑まれたり。
悔しいけど、
そんな時は、ぐっと堪えて
今にみてろよ！
と、押忍の精神。
押しつつ耐え忍ぶ、
攻撃的な忍耐ね。
この時、人生望んだバックに
なって、ボコボコにされてる時に
大切なことは、
弱音を吐かないこと。
自分なんて、、、
だとか、自己否定したり、
どうせ、自分なんて無理とか、
自分なんて出来ないとか、、、、
こういう台詞だけは、
絶対に他人の前で吐かなかった。
でもさ、５年くらい
浮上しなくたって、
ひたすら耐えてたら、
だんだん、チャンスが
めぐってくる
時が必ずくる。
そのチャンスがきたら、
迷わずススメ！
他人の顔色とか、
そんなもの気にしない！
そして、大切なことは、
自分がやった行動は、
反省もしないし、後悔もしない。
逆に、それだけ責任をもって
行動しなきゃなと。
自分で責任持って行動したなら、
どう反省するか、後悔するか？
そんな事しても、それこそ無駄。
まだ失敗したと思っていても、
失敗が完全じゃない。
まだ、その途中で、
諦めたら、お終い。
逆に、諦めなかったら、
まだ一発逆転は、
ありうると思うの。
どんな人でも。
ただ、そのチャンスを自ら
自己否定して後悔してみたり、
挑戦を諦めたり、
そうすると、誰が自分の味方を
してくれますか？
人が人を応援したくなる時は、
髪を振り乱して、
一心不乱にもがき、
苦しんでいても、
諦めずにチャレンジしてる姿に
感化されて、応援したくなる
んじゃないかな？
だから、日頃からマイナス発言は、
してはいけないし、
弱音を吐く事がストレス解消に
なるかもしれないけれど、
それを聞かされる他人は、
たまったものじゃない。
そんな弱音を吐く人より、
ピンチであっても笑ってる
人の方が、やるなコイツ！
と、惚れ直してもらえるんじゃないかな？
だから、どんなに
苦境に陥っても、諦めたらお終い。
諦めずに、
しかし、耐えながら努力を
寡黙につづけてれば、
必ず応援してくれる人は
現れてくる。
毎日、毎日、
泣き言ばかりいってたら、
言ったら、言っただけ、
どんどん人は離れていくと
思うんだよな。
だから、誰も味方してくれない
と思ってるひとは、
意外と自分の弱音を吐く言葉が、
不幸を招く根源になってると
気づいてなかったりするんだよな。
ピンチにたたされたら、
周りが見えなくなるのは仕方ない。
でも、そんな時だから、
はたと立ち止まって、
一度、冷静に自己分析してみる。
その上で浮上する
チャンスを虎視眈々と
伺ってたら、きっと人生
うまく回り出すと思うの。
意外と、それまでの人生
攻めで生きてた人ほど、
打たれ弱くて、
ペシャンコになるんだよな。
でも、俺は昔から劣等感の塊だから
打たれ強いと思ってるんだ。
子供の頃から、
兄弟喧嘩で泣かされても、
自分が納得いくまで、
仕返しに行ってたタイプで。
でも、その度に、返り討ちに
あったりして、でも返り討ちに
あってボロボロになりながらも、
どうすれば反撃できるか、
いつも考えてた。
悔しいとか、負けたと
思ってて、指を加えて泣いて
ばかりだと、何も解決しない。
今、自分ができる精一杯の力で
やれる事を淡々とやっていけば、
きっとチャンスはやってくる。