●「神の視点」を取り入れること | ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション・カウンセリング)★佐田弘幸

ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション・カウンセリング)★佐田弘幸

瞑想歴20年、プラス思考の弊害を唱えて20年。
日本人に合う独自のゼロ思考アファメーションや、潜在意識の攻略法などを「ゼロ思考メソッド」として提唱。カウンセラーの養成講座も好評。

佐田意識研究所スタッフです。

 

前回のスタッフブログで、「意識の創造の力」について書きました。

 

エドガー・ケイシーは、
「人の意識に影響を与えるものはたくさんあるが、
その人が創造の力を発揮したならば、
星の影響までも越えることができる」
と、リーディングにおいて述べました。


運命、未来を創造する「意識の創造の力」は、何にも増して大きいそうです。

 

確かに個人の運命だけでなく、
家族、会社、国、ひいては星の運命や未来まで、
左右するのは、一人一人の意識の積み重ねですよね。

 

前回のブログでは、望む未来を創るために、「祈る」という言葉を使いましたが、
「アファメーションを唱える」と言った方が、
佐田弘幸先生の今までのコンテンツとは、しっくりくるのかもしれません。

 

そこにあえて「祈る」という言葉を使ったのには、含みがあります。
「神」の存在や、すべての世界に通じる「宇宙の法則」
などを前提として書きましたので、「祈る」という言葉を使いました。

 

神の視点を持ち出さなくても、
意識の中にあるもの――
意識の大部分は無意識なので、
主に無意識の中にある考え方――
が、その人の人生を創造することは説明できます。

 

ですので「神」というトランスパーソナル的要素を持ち出すと、
そういうものを論理的でないと考える人たちには、
敬遠される恐れもあります。

 


私自身も、理屈が分からないものや、筋が通った説明がされないものは
納得できないし、信じられない方なのです。

 

以前、自分の人生に行き詰まりを感じ、苦しかったとき、
様々な本を読みました。


心理学、自己啓発、スピリチュアル、ヒーリング、精神世界など
現状を突破するために、こころに関する本を読み漁りました。

 

その頃、スピリチュアルな考え方にも出会いました。

 

それまで、人間は生物として生まれてきただけで
特に意味などないのだろう、
人間は自分が無意味とは思いたくないので、
意味を見出したいだけなのだろう…
そう思っていました。

 

しかし、スピリチュアルな考え方の中に、
「人間は何のために生まれてきたのか」

「生きる意味とは」
「なぜこの世にこういうことが起きるのか」など様々な、
解けることはないだろうと思っていた疑問に対する答えが、

すべて書かれていたのです。

 

それは科学的な証明はされていませんが、
首尾一貫した、筋の通った理屈でした。
そして様々な出来事に照らし合わせても、
納得がいくものだと思いました。

 

しかし、誰にでも理解してもらえる考え方ではないだろうし、
信じているものを否定されるのもイヤだったので、
心の中の指針にするにとどめ、人に話すことはありませんでした。

 

最近はスピリチュアルという言葉も浸透してきましたが、
そんなに造詣が深いともいえない私からみても、
それはスピリチュアルとは違うのでは…?
ということもよく言われていますので、
ある程度、うさんくさいものと思われても仕方ないのかな、とも思います。

 

その苦しかった頃、色々読んだ本の中に
佐田弘幸先生の「すべてはうまくいっている」があり、
先生のコンテンツを学ぶようになりました。

 

佐田弘幸先生のコンテンツはロジカルで、
そういう理屈なら、こうすれば自分を変えられるのではないか、
と思える内容でした。

 

「スピリチュアル」と「ゼロ思考」、
一見、相容れないものに見えますが、
自分にとって ”納得がいく” という点は共通しており、意味あるものでした。

 

 

その頃からだいぶ経った今、
佐田弘幸先生もトランスパーソナル的な要素を
表現の新しい視点として取り入れるようになってきました。

 

トランスパーソナル心理学(超個心理学)とは、ざっくり言うと
─ 1960年代以前、従来の心理学は、

個人の病理を中心とした意識と無意識を扱っていました。

しかし、LSD摂取による宗教体験・至高体験が心理学の中でも報告されたのです。

 

そこで、

「従来の個(の病理を中心とした枠)を越えた心理学」という意味で、

超個心理学(トランスパーソナル)という呼び名ができました。

話がそれますが、少しその説明を入れます。

 

シャーマニズム、サイケデリック体験などの幻覚・幻聴、宗教的至高体験、スピリチュアルなど幅広い(個を超えるなら、何でもありの)新たな潮流は、

既知の心理学の枠組を超え、当時の枠に収まらないので、

新しい潮流をまとめて「個を超えた心理学」としてしまえ、というおおざっぱな設定で名付けられたそうです。

 

以後は、社会心理学など、集団の心理を扱う「個を超えた心理学」ができても、それらはトランスパーソナルとは呼ばれません。

現代となっては、「トランスパーソナル」という枠組みが言葉の意味を包括しきれなくなってきて、枠組みを含めて、再構築し直さなければならないという、不安定な枠組みなのだそうです。

 

話を戻しまして、

なぜ佐田弘幸先生がトランスパーソナル的要素を取り入れるようになったかというと、
エドガー・ケイシーのリーディングを研究していると
今までの心理学的・コミュニケーション学的アプローチで得た結論と一致していたこと、
「神の視点」を取り入れたカウンセリングを行ったところ、実際効果をあげていること、
などの理由があるそうです。

 

トランスパーソナル的要素は、
佐田意識研究所のコンテンツとしては比較的新しく、
これから発信していくものです。

 

なじみのある言い方ですと、

「引き寄せの法則」

「鏡の法則」

「因果応報の法則」

などと共通点があります。

 

心理学、ビジネス、コミュニケーション学、成功哲学などの

考え方とも共通点があります。

 

真理というものを探求していけば、

同じようなものに行き着くのも、無理からぬことかもしれません。

ただ、そこに行き着くまでのアプローチ、

説明の仕方は、人それぞれかと思います。

 

佐田意識研究所は、

今まで瞑想や内観、アファメーション、

コミュニケーションの技法により、

望む未来を創造する方法を

「ゼロ思考」としてお伝えしてきました。

 

ただそれらの方法を、テクニックとして実践しても

うまくいかない場合があります。

 

同じようなことをしても

なぜうまくいく人と、うまくいかない人がいるのだろうか?

そこをを追求したとき、

根本的な生きる姿勢、考え方の違いが見えてきたそうです。

 

「神の意思」に沿った考え方、行動は、

心理学、コミュニケーション学、ビジネス、

あらゆる分野でうまくいくとされる方法と重なります。

 

「ゼロ思考メソッド」に「神の視点」を取り入れることで、

より効果をあげることが期待できます。

 

「ゼロ思考」としては新しい考え方ですので、説明すると長くなり、

ブログですべてを書くことは難しいかと思いますが、
そのエッセンスをうまくお伝えしていければと思っております。

 


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