天皇・皇后両陛下ご動静。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





(宮内庁発表分/9日・金)

  

【午後】

 

  陛下 平成24年秋の勲章受章者が拝謁・お礼言上(皇居・宮殿)

 

  両陛下 勤労奉仕団ご会釈(皇居・蓮池参集所)

 

  陛下 ご執務(皇居・御所)

 

  両陛下 ヒレナガニシキゴイご放流(皇居・東御苑)

 

       引き続き、上田清司・埼玉県知事、鈴木邦雄・県農林総合研究センター水産研究所長から説明お受けに《ヒレナガニシキゴイの品種改良などについて》(御所)



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         池にヒレナガニシキゴイを放流される天皇、皇后両陛下。左は上田埼玉県知事

                                  =9日午後、皇居・東御苑(代表撮影)



陛下ご提案の品種、

ヒレナガニシキコイを新たに放流される。



 天皇、皇后両陛下は9日、皇居・東御苑内にある二の丸庭園の池に、鰭の長い観賞用コイ「ヒレナガニシキゴイ」50匹を新たに放流された。

 ヒレナガニシキゴイは50年前、陛下が皇太子時代にインドネシアを訪問した際、鰭の長い同国産コイと日本産の交配を思いつかれたのがきっかけで、誕生した品種。皇居の池では来園者の目を楽しませてきたが、数が減ったため追加された。

 両陛下は、品種改良などを行っている埼玉県から献上された15センチ程度のコイをバケツで、ゆっくりと池に放された。

 二の丸庭園の池のコイは、平成3年にタイのチュラポン王女からプレゼントされたものなど22匹を両陛下が放流されて以来、世代交代を繰り返している様子だったが、最近は8匹まで減っていた。

 側近は「国際親善のコイだから、両陛下は絶やしては良くないと考えられたのではないか」と話した。








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