coffee様のブログ・正しい歴史認識・国益重視の外交、核武装の実現 より。
小沢一郎夫人「離婚しました」・「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃・週刊文春6月21日号(14日発売)・一部文字起こし・小沢一郎も放射能の恐怖に洗脳された酷い馬鹿だが、消費税率の引き上げは阻止すべき。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1442
小沢一郎夫人が支援者に「離婚しました」
「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃
週刊文春、2012.06.13 18:03
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民主党の小沢一郎元代表(70)の和子夫人(67)が、昨年11月に地元・岩手県の複数の支援者に、「離婚しました」という内容を綴った手紙を送っていたことがわかった。
便箋11枚にも及ぶ長い手紙の中で、和子夫人は、昨年3月の東日本大震災後の小沢元代表の言動について触れ、「このような未曾有の大災害にあって本来、政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げだしました。岩手で長年お世話になった方々が一番苦しい時に見捨てて逃げだした小沢を見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました」と書いている。
手紙では、小沢元代表の愛人や隠し子の存在についても触れている。8年前に隠し子の存在がわかったとき、小沢元代表は和子夫人に謝るどころか、「いつでも離婚してやる」と言い放ち、和子夫人は一時は自殺まで考えたとも記している。
そして、このように綴っている。
「それでも離婚しなかったのは、小沢が政治家としていざという時には、郷里と日本の為に役立つかもしれないのに、私が水を差すようなことをしていいのかという思いがあり、私自身が我慢すればと、ずっと耐えてきました。
ところが3月11日、大震災の後、小沢の行動を見て岩手、国の為になるどころか害になることがはっきりわかりました」
「国民の生命を守る筈の国会議員が国民を見捨てて放射能怖さに逃げるというのです。何十年もお世話になっている地元を見捨てて逃げるというのです」
こうした大震災後の小沢元代表の言動がきっかけとなり、和子夫人は昨年7月に家を出て別居を始めたという。その後も現在まで別居は続いているが、小沢事務所は「離婚の事実はない」としている。
和子夫人はこうも綴っている。
「かつてない国難の中で放射能が怖いと逃げたあげく、お世話になった方々のご不幸を悼む気も、郷土の復興を手助けする気もなく自分の保身の為に国政を動かそうとするこんな男を国政に送る手伝いをしてきたことを深く恥じています」
現在、消費税増税法案の採決をめぐって、小沢元代表は造反をちらつかせて野田政権を揺さぶっているが、和子夫人の手紙はそうした政治情勢にも大きな影響を与えそうだ。
ということで、私は早速「週刊文春」を買ってきた。
▼文字起こし▼
━━━━━━━━━━
政局が俄かに緊迫してきた――。野田首相が政治生命を賭ける消費税法案が迫り、小沢グループの動向が最大の焦点となっている。そんな中、少誌は小沢氏の政治姿勢に決定的な疑問符を突きつける文書を入手した。和子夫人が支援者に宛てた悲痛な手紙を公開する!
まだ短い余震がある中、お変わりございませんか
この度の大震災ではさぞ御苦労があったと思います。ご家族ご親類はご無事でいらっしゃったでしょうか。何のお手伝いもできず申し訳ありません。被害の余りの大きさに胸がつぶれる思いです。
長年お世話になった方々のご不幸を知り、何もできない自分を情けなく思っています。
このような未曾有の大災害にあって、本来政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて、秘書と一緒に逃げだしました。
岩手で長年お世話になった方々が一番苦しい時に見捨てて逃げだした小沢を見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました。
お礼の手紙にこのようなことを申し上げるのは大変申し訳けなく、ショックを受けられると思いますが、いずれお話しなければと思っていましたので、この手紙を差し上げました。お聞き苦しいと思いますが、今迄のことを申し上げます。
八年前、小沢の隠し子の存在が明らかになりました。●●●●●といい、もう二十才をすぎました。
三年つきあった女性との間の子で、その人が別の人と結婚するから引きとれといわれたそうです。
それで、私との結婚前からつき合っていた●●●●という女性に、一生毎月金銭を払う約束で養子にさせたということです。
小沢が言うには、この●●●●という人と結婚するつもりだったが、水商売の女は選挙に向かないと反対され、誰れでもいいから金のある女と結婚することにしたところが、たまたま田中角栄先生が紹介したから私と結婚したというのです。
そして「どうせ、お前も地位が欲しかっただけだろう」と言い、謝るどころか「お前に選挙を手づだってもらった覚えはない。何もしていないのにうぬぼれるな」と言われました。
その言葉で30年間皆様に支えられて頑張ってきたという自負心が粉々になり、一時は自殺まで考えました。息子達に支えられ何とか現在までやってきましたが、今でも、悔しさと空しさに心が乱れることがあります。
(略)
それでも離婚しなかったのは、小沢が政治家としていざという時には、郷里と日本の為に役立つかもしれないのに、私が水を差すようなことをしていいのかという思いがあり、私自身が我慢すればと、ずっと耐えてきました。
ところが3月11日、大震災の後、小沢の行動を見て岩手、国の為になるどころか害になることがはっきりわかりました。
(中略)
【要旨】
震災以降の小沢の行動について
・3月16日、第一秘書の川辺が夫人に、次のように話した。
「内々の放射能の情報を得たので、先生の命令で秘書達を逃がしました。私の家族も既に大阪に逃がしました。」と胸を張って言うのでう。あげく、「先生も逃げますので、奥さんも息子さんたちとどこか逃げる所を考えてく下さい」と言うのです。
・夫人は激怒
「国会議員が真っ先に逃げてどうするの!なんですぐ岩手に帰らないのか!」
川辺が言うには、岩手に帰らないのは知事から来るなと言われたからで、国民に知らせないのは大混乱を起こすからだというのです。
国民の生命を守る筈の国会議員が国民を見捨てて放射能怖さに逃げるというのです。何十年もお世話になっている地元を見捨てて逃げるというのです。
(略)
私は激怒して「私は逃げません。政治家が真っ先に逃げだすとは何事ですか」と怒鳴りました。
(略)
小沢は「しょうがない、食料の備蓄はあるから、塩を買い占めておけ」と指示。
以降、引きこもり状態になる。
・他の国会議員から岩手行きに誘われても党員資格停止をタテに引きこもり続行、放射能が怖いとおびえる。
・3月25日、ついに小沢はどこかに逃亡。
・直後、マスコミが小沢の所在について騒ぎ出したため、あわてて3月28日に岩手県庁に行った。
・4月以降も家に閉じこもり、若手議員と酒を飲みながら菅内閣打倒計画を立て始めた。
かつてない国難の中で放射能が怖いと逃げたあげく、お世話になった方々のご不幸を悼む気も、郷土の復興を手助けする気もなく自分の保身の為に国政を動かそうとするこんな男を国政に送る手伝いをしてきたことを深く恥じています。
長い間お世話になった皆さんにご恩返しができないかと考えています。せめて離婚の慰謝料を受け取ったら岩手に義捐金として送るつもりです。今岩手で頑張っている方々がすばらしい岩手を作ってくれることを信じています。
ご一家には、本当に長い間お励ましお支え頂きましたことを心から感謝しております。ありがとうございました。
7月には別の所に住所を移しました。
ご一家のご多幸を心より祈り上げております。
小澤和子
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昨年11月に、小沢一郎の夫人(だった)和子氏が、地元岩手県の複数の支援者に送ったという、「離婚しました」という内容を綴った手紙だという。
小沢事務所側は手紙の内容について否定しているという。
また、和子夫人が全て事実だけを手紙に書いているということも無いかもしれない。
ちなみに、和子夫人は殺人カルト集団「創価学会」の会員だと言われている。
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小沢夫人創価学会員説
(『闇将軍』(講談社+α文庫)より抜粋)
1995年の夏ごろ、創価学会幹部から、次のような証言があった。
「小沢一郎夫人の和子さんは創価学会員だと学会の幹部は認識しているようだ。私自身も間違いのない事実だとして聞いている。けっして口外してはならないトップシークレットとして、上層部のみに伝えられている」
この情報が事実かどうかはともかくとして、「小沢夫人は創価学会員」という説が流れたのは、このときだけではなかった。
和子夫人の入信の情報が創価学会の幹部のあいだで「間違いのない事実」として初めて語られたのは、小沢が自民党幹事長を辞任したのち、突然の心臓発作で日本医科大学付属病院に担ぎ込まれた1991年6月ころだったという。
べつの創価学会幹部も、重い口を開いてこう語った。
「私が小沢氏の和子夫人が入信していると聞いたのは、91年の夏だったと思う。和子夫人は、小沢氏が心臓発作で倒れ、これからの小沢氏の政治家としての前途に悲観するなどして、悩んでいたらしい。その末の入信だったと認識している。政治的な意図はないはずだ」
そして、総選挙があった1993年7月、羽田孜政権が崩壊した1994年6月と、小沢の政治経歴の転換期と軌を一にする人たちで、「和子夫人学会員」説がしきりに流布した。
たしかに、幹事長辞任の原因になった1991年の東京都知事選での「鈴木(俊一)おろし」を発端に、小沢が創価学会を有力支持母体としていた公明党と行動をともにして新進党を結党するなかで、夫人の創価学会員説は、ますます確信をもって語られていった。
信教の自由は尊重されなくてはならない。しかし、和子夫人の入信説が消えることなく、何度も流布したのは、その真偽が新進党という政党の本質部分にかかわる重大な意味をもっていたからにはほかならないだろう。
(以下略)
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また、「週刊文春」で、この手紙の書き写しの後に解説記事を書いている松田賢弥という人物も、過去に嘘出鱈目を書いた前科が多数あるようだ。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120323/1332468815
(一部抜粋)
ブラック・ジャーナリスト松田賢弥の正体。「小沢裁判」を通じてガセネタ、捏造にすぎないということが明らかになった小沢一郎の「金権スキャンダル」を執拗に追い回し、あることないことを、週刊誌に書き散らしてきた場末の三文ジャーナリストに、松田賢弥という男がいる。この場末の三文ジャーナリストの松田賢弥が、「小沢裁判」の判決を前に、肝心の「小沢金権スキャンダル」について、これまで書いてきたことの嘘と捏造が次々とバレて、書くことがなくなったらしく、今度は、小沢一郎夫妻の「夫婦喧嘩」や「別居騒動」、あるいは小沢一郎の三人の息子たちの現在の動向が分からないとかいう「家庭問題」など、芸能記者レベルの微笑ましいネタについて、さも大事件のように書いている。松田賢弥によると、小沢一郎夫人は、自宅から徒歩3分の「秘書寮」に、東大出の二男と同居しているらしいが、
ネット上でも謀略説などいろんな憶測が飛び交っているし、上述した通り和子夫人が全て事実だけを手紙に書いているということも無いかもしれないが、一応この手紙は夫人が支援者に送った本物の手紙だろう。
そして、多くの部分は事実だろう。
夫人の手紙の内容が事実だということを裏付けるような記事もある。
http://www.47news.jp/localnews/iwate/2012/04/post_20120417074534.html
小沢氏の地元・奥州で30年間選挙支援 「水和会」解散へ
2012/04/17 06:10 【河北新報】
民主党の小沢一郎元代表の地元・奥州市で、小沢氏の選挙を長年支援してきた女性組織「水和会」が、活動目的が薄れてきたとして、解散する方針を決めたことが16日、分かった。
水和会によると、会は小沢氏の妻和子さん(67)を支えようと、約30年前に結成した。市町村合併前の旧水沢市の「水」と和子夫人の「和」にちなんで名付けた。
会員は、小沢氏が立候補する衆院選のほか、各種選挙に備えて活動を展開。和子さんとともに地元を精力的に回り、女性を中心に支持者を拡大し、強力な地盤をつくり上げた。
この十数年は、和子さんが地元に入ることがなくなったという。水和会幹部は和子さんが地元に来なければ、活動を続けられないと判断。及川幸子会長(岩手県議)によると、和子さんに電話で確認したところ「もう地元に行くことはないです」との返事があり、解散の了承が得られたという。
メンバーは解散しても、小沢氏を後援会内で支える方針。及川会長は「メンバーも高齢化が進み、当時の勢いはなくなっていた。(選挙全体の)態勢には全く影響はない」と強調している。
夫人の手紙の内容が事実だとして、私が最も酷いと思ったのは、小沢一郎も放射能の恐怖に怯える馬鹿だったということだ。
私は、福島第一原発の事故による放射線など全く害が無いと主張し続けてきた。
しかし、いくら丁寧に分かり易く説明し、全ての福島県民を自分の家と土地に帰してあげるべきだと訴えても、放射能の恐怖に洗脳されてしまった人はなかなか洗脳が解けないと判断し、2011年10月20日付ブログ記事
を最後に、暫く放射線や放射性物質に関する記事はやめていた。
一応、念のため、以前ブログに掲載していなかったことで、福島第一原発の事故が無害であることを裏付ける資料をこの場を借りて2つだけ紹介させて頂く。
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2011年10月3日、東京の日本外国特派員協会でのオックスフォード大学ウェード・アリソン名誉教授の講演資料が、米国商工会議所のサイトに上がっている。
「年間被曝限度1.2シーベルトでも安全」(外国特派員協会講演)
オックスフォード大学ウェード・アリソン名誉教授
放射線医学の世界的権威、英オックスフォード大学名誉教授のウェードアリソン博士は、年間被曝限度は1.2シーベルトに設定すべきだと云う。
単位を間違えないで欲しい。
1.2シーベルト即ち1200ミリシーベルトだ。
これ以下にしなければ子供が死ぬぞと左巻きが泣き喚く基準値は年間1ミリシーベルトなのに、医学界の重鎮は何とその1200倍までOKと太鼓判を押している。
博士はさらに云う。
放射能による健康被害を恐れて住民を避難させるほうが、放射線自体より遥かに大きな健康被害をもたらす。
だから福島の住民は無駄な避難生活を止めて、自宅に帰り以前と変わらぬ生活を営むべきなのだ、と。
日本政府は極度に低い基準値を住民に押し付けて普通の暮らしを奪っているじゃないか、発言には正義の怒りがこもる。
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2012年5月15日付マサチューセッツ工科大学(MIT)の発表によると、同大の研究チームが、鼠に自然レベルの400倍にあたる放射線を5週間以上連続照射する実験を行ったが、DNAの損壊が一切なかったそうだ。実験を指導した上級講師は、福島の原発事故で避難が遅れた人々もDNAの損傷は考えられない、と心強い見解を述べている。
また数日前、世界的に定評ある科学誌ネイチャーは、「放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)」と「国際保健機構(WHO)」の調査リポートを得て、福島事故の被曝による発ガンは現在も将来も有り得ないと報じた。「フクシマの放射線量は低く、発ガンの心配もないと国連が発表した」とAP電でも同時に配信され、NBCなど米大手メディアも早速取り上げている。
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つまり、小沢一郎も、山本太郎級の馬鹿だったということだ。
ただ、今言っておかなければならないことは、消費税率の引き上げだけは何が何でも阻止しなければいけないということだ。
だから、どんなに馬鹿で信頼できない人物であっても、今の消費税率の引き上げに関しては、小沢一郎を応援するしかない。
●関連記事
野田「消費増税に命かける」
3月24日の講演で消費税増税法案「命をかけてこの国会中に成立させる」
何のための消費税率引き上げか?
税収や社会保障のためではない
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4592.html
(一部抜粋)
命をかけるということは、消費税増税ができなければ死ぬの?
そうは思えず、言葉が軽いとしか思えない。
そもそも、消費税増税の目的が全く分からない。
いったい何のために消費税率の引き上げをしようというのか?!
税収不足だから税収を増やすため?
それは違う!
個人消費支出がGDPの6割を占める日本において消費税率を引き上げると税収が減ってしまうことは、過去の日本の経験というか、現在の日本が証明していることだ。
日本は1997年に消費税率を3%から5%に上げたが、1998年以降現在に至るまで、一般会計の税収は消費税率を上げる前の1997年を下回っている。
↑ 一般会計税収と消費税税収推移(兆円)(※グラフ差替済)
このように、消費税率の引き上げは、税収を増やして社会保障に資するどころか、逆に税収を減らして社会保障を窮地に陥れるのだ!
政治家も国民も、消費税率を引き上げて税収が減っている現状を直視し、消費税率を引き上げてはいけない。
●1997年に消費税率を3%から5%に引き上げて日本はどうなったか?!
【日経平均】
95年 19868円
96年 19361円
97年 15259円
98年 13842円
(大暴落!!)
【実質経済成長率】
97年 +1.56%
98年 -2.05%
99年 -0.14%
(プラス成長からマイナス成長へ大逆走!)
【国の税収入】
消費税 法人税 所得税 計
96年 6.1 14.5 19.0 39.6兆円
97年 9.3 13.5 19.2 42.0兆円
98年 10.1 11.4 17.0 38.5兆円
99年 10.4 10.8 15.4 36.6兆円
(消費税が増えても法人税や所得税などが減少し、何と総額では大幅に減収!)
【国債残高】
96年 242兆円
97年 257兆円 +15兆円
98年 298兆円 +41兆円
99年 335兆円 +36兆円
00年 493兆円 +38兆円
(国債残高を減らすために行った消費税率の引き上げだったが、現実は逆効果!)
★橋本龍太郎(責任者)の謝罪
「私は97年から98年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」
(自民党総裁選 2001年4月)
【消費税率を引き上げた直後から政府の借金が急増】
日米構造協議 平2 166.3兆円(平 2末)
8党連立(細川内閣・羽田内閣) 平5 / 8 ~ 平 6/ 6 178.4兆円(平 4末) → 206.6兆円(平 6末)
自社さ連立(村山内閣・橋本内閣) 平6 / 7 ~ 平 8/11 192.5兆円(平 5末) → 244.7兆円(平 8末)
自民(橋本内閣) 平8 /11 ~平10/ 7 225.2兆円(平 7末) → 295.2兆円(平10末)←消費税率の引き上げ!
自自公連立(小渕内閣) 平10/ 7 ~平12/ 4 258.0兆円(平 9末) → 367.6兆円(平12末)
自公保連立(森内閣) 平12/ 4 ~平13/ 4 331.7兆円(平11末) → 436.2兆円(平13末)
自公連立(小泉内閣) 平13/ 4 ~平18/ 9 367.6兆円(平12末) → 887.7兆円(平18末)
(政権誕生前年度末の債務残高から政権最終年度末までの債務残高推移)
以上のとおり、GDPの6割を個人消費支出が占めている日本で消費税率を引き上げれば、経済活動が大きく落ち込み、税収が大幅に減ることとなる。
つまり、消費税率を引き上げれば税収が大幅に減り、社会保障は益々後退する。
したがって、財務省や野田たちが血眼になって(命をかけて)消費税率を引き上げる理由は、税収を増やすためでも社会保障を充実させるためでもなく、権益のためだ。
財務省や野田たちが、増税、とりわけ消費税率の引き上げをしたい理由には『軽減税率』がある。
今回、消費税率の引き上げを実施するにあたっては、例えば食料品などの生活必需品の一部の品目に対しては税率を軽減する「軽減税率」の導入がある。
その際に、各業界団体から財務省に対して陳情の嵐が巻き起こり、その結果、財務官僚などは天下りポストなど様々な見返りをゲットできるようになる。
このような権益こそが、野田らが命をかけている消費税率の引き上げの本当の理由だ。
良く考えてほしい。
税収など政府への収入を増やす方法は、何も消費税率の引き上げだけではない。
例えば、テレビ局への「電波オークション」の導入と「電波利用料」の大幅引上げ、広告税導入、朝鮮玉入れ税(パチンコ税)の導入、在日朝鮮商工人の脱税特権の廃止、営利ビジネスを展開している創価学会など宗教法人への課税などがある。
最近も野田内閣は、電波オークションを実施していれば2兆円もの収入が見込めた千載一遇のチャンスを、あっさりと手放した。
(以下略)
「小沢は酷いが、消費税率は引き上げるな!」
山本太郎妻が結婚理由明かす「海外の永住権取りやすいので前倒しに」。
2012/06/12 18:31
5月に俳優の山本太郎(37歳)と結婚した、プロサーファーのやまもと朱璃(旧姓:割鞘[わりさや])さん(19歳)が6月12日、公式ブログで山本と交際1か月でスピード結婚した理由を告白している。
12日付けのエントリーでは、「実家の両親にこれからのことをちゃんと伝えるため」に夫と2人で岡山に来ていることを報告。“これからのこと”とは、「福島4号機のことや、大阪に瓦礫が入ることなどから海外に移住しようというお話になっていて 移住先の国も決まっていて、具体的にお話が進んでいるの」とし、海外への移住を計画していることを明かした。
そして、19歳と若くして入籍した理由についても言及。「永住権を取るのに家族で取ったほうが取りやすいから いずれ結婚するのなら早く籍だけでも入れようって そんな訳で、結婚の時期を前倒しにしたんですよ」と説明している。
ちなみに、海外への移住について朱璃さんは「福島で苦しんでいる人や震災の復興もあるし 私達だけが日本を捨てて逃げるなんて。。。すごく抵抗があったけど この先、日本はどうなりかわからないからって。。。。」と胸中を吐露。「移住するのは私達だけじゃなくて一緒に行くご家族がいらっしゃる」そうで、「私的には、入籍だけして今までの活動はそのまま続けるつもりだったんですけどね 郷に入らば。。。で、もろ郷に入っちゃったって感じ」と心境をつづっている。
また、夫の山本は12日にTwitterで海外移住についてツイート。比較的永住権が取りやすいフィリピンへの移住を検討中で、山本の母親らが現在現地へ下見に行っているそうだ。そして「もし、海外脱出となればその先で日本人村の様なものが何処かに作れればと思っています。子どもを守りたいお母さん達が一歩踏み出せるような」と、移住後のプランも披露している。

