外交の経験やセンスの乏しさも悲しいけれど、そもそも菅総理には国際政治の舞台で認められる知性や品格がない。人物が卑しくて、愛国心のかけらもない。その上、辞任を口にしたのだから、まともな外交は絶対に出来ない。どうせこんな奴、死に体じゃないかと誰もが思ってるし、相手国がそれこそ相手にしてくれないのです。
だから、さっさと辞任すればいいものを、今度は10月に支那を訪問すると云い出したとか。このひと、延命のためなら何だって飛びつくのですね。
世界中の誰からも相手にされない独裁者が、中共政府のみを頼りにノコノコ出掛けるとなれば、思い出すのは当然ながら北朝鮮 のあの男。何だか、昨日のブログの続きみたいだけど、もう金直人なのか菅正日なのかよく判らなくなってきました。
さて、辛亥革命 はわが国の明治維新をモデルにした支那の近代化運動だったし、孫文をはじめとする革命家たちを明治の気骨溢れる日本人が支援したのは有名な話。清朝が倒れたのも日清戦争で日本に破れたのが切っ掛けだし、辛亥革命 100周年記念行事であれば、わが国からそれなりの列席者が招かれて当然だと思う。でも、自国の歴史に誇りを持てない売国政治家なんて、向こうもお呼びじゃないのです。
わが国に対して嫌らしい挑発行為を繰り返し、虚構の歴史をでっち上げて責めたてる支那だけど、実は堂々と国益を主張する政治家に対してこそ敬意を払うらしい。小泉さん、安倍さん、麻生さんなど支那との対決も辞さなかった総理には一目も二目も置くし、尊敬の念を抱くそうです。
ソコ行くと菅さんなんて、支那から見ても、軽蔑の対象なのだろうと思う。10月に行きたいと云われて、結構、中共政府も悩んでるんじゃないかな。なんで、あんな奴が来るアルカ？って。