「愛国画報 From LA」 より。
ほほう、あの革マル派ってまだ生きてたんだって、まずびっくり。70年代、学生運動華やかなりし頃、世間を騒がせた名ですね。何だかセピア色の写真を見る思い。
広く世界を見渡しても、ああいう左翼活動家は20年前のソ連崩壊 と共に喰い詰めて、人権屋か環境屋に衣替えして大人しくなりました。にもかかわらず、わが国には「日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派」と名乗る過激派がまだ生息していたのですね。これも一種のガラパゴス現象?
さて、そのプロレタリア世界革命を目指す化石みたいな連中が、JR 労組に影響を与えているとか。えっ、そんなこと許されるのか!?公安警察がマークする過激派に組合活動なんかさせちゃまずいでしょ。わが国の治安を守るため、きっちり弾圧してください。
さらには、その革マル組合から政治献金を貰っていた枝野さん、普通の国なら発覚した時点で、内閣官房長官なんて要職はクビですよ。なーにが、「李下に冠を正さず」だ、偉そうにバカ云っちゃいけません。
枝野さんて、初めて見た時、何となく天才バカボンに似てるなと思いました。でも過激派からの政治資金を追求されながら、肝心な部分はシラバックレて故事成語で返答するなんて、バカボンみたいに可愛くはない。
こういう代議士がいるから、20年以上も前にJR 不採用になった国鉄不良組合員1000名に、ひとり2200万円もの和解金を支払うことになったんですね。彼らのゴネ得はしめて総額200億円、全額税金で支払われるのでしょ。
こうなると、民主党 政権を誕生させた国民は、天才もボンもいらない、単なる「バカ」なんだろうな。納得。
