自衛隊情報保全隊 「監視」に批判が殺到。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 








【読者サービス室から】



「自衛隊情報保全隊」が自衛隊OBの講演会に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していたことに読者の批判が殺到しました。

 「戦前・戦中の特高を連想させ、気持ち悪い」(26日)▽「情報保全隊の存在そのものに、われわれの仲間は憤慨している。『自由が危ない』ということを書き続けてほしい」と海上自衛隊OBから(27日)▽「防衛相直轄の保全隊とはおかしな部隊ができたもので、私兵化される恐れがある」(28日)▽「息子は情報保全隊隊員です。帰省しても仕事の話は一切しません。隊員の気持ちを記事にしてください」(28日)

 また、自民党の谷垣禎一総裁が、防衛省所管の社団法人が主催した賀詞交歓会に出席時間を遅らせるように要請されたことも明らかになりました。「野党を差別するのではないか。今の与党には危険とも思える考えの持ち主が多いようなので、このようなことはこれからもしっかりと伝えていってほしい」(26日、50歳代男性)

 警官発砲が殺人罪でも審理されるようになったことにもさまざまな意見が集まりました。26日付「主張」では「治安守る大切さ考慮せよ」としています。

 「警察官は体を張って職務を遂行していたわけで、裁判とは納得がいかない。犯罪者の人権ばかりが幅をきかせる社会はおかしい」(25日)▽「よく書いてくれた。堂々と主張してくれてありがとう」(27日)

 紙面では「おやこ新聞」と「まめちしき」が人気です。

 「わが家では『朝の詩』『ひなちゃん』を愛読。それに加わりました」と小中の2児の母から(25日)▽「毎週日曜日に、小3の子が切り抜いて、自分用の新聞として喜んで読んでいます」と女性から(28日)(1月22~28日の意見)