お絵かきが大好きなぜろ
幼稚園でも毎日のように絵を描いて帰ってきます。
家や外出先でもペンと紙を渡すと
ごきげんに鼻歌まじりでお絵かき
ぜろ「なに、かいてほしい?」
リクエストもされます。
時々、ハッとするほどの力作もある!
その昔。
上の娘2人は幼稚園の頃に絵画教室に入れてました。
先生は軽井沢から毎週、教えに来てくださっていた芸術家な雰囲気の優しい先生でした。
どんなことをしていたかと言うと。
決められた題材を画用紙に好きなように絵を描いて表現する。
時々、粘土工作や立体的な作品を作ることもありました。
年末には恒例で、ゴム版画で来年の干支を彫ります。
もちろん年賀状に使いましたよ。
おじいちゃん、おばあちゃんは孫からの手作り年賀状に喜んでくれたものです
特に長女の愛は、絵画教室が大好きでした
時間は一応1時間と決まってますが、お迎えに行くと 大抵の子供達は早々に終わらせて外遊びしてました。
でも、愛はまだ一人残って作品に取り組んでるんです。
1時間後は一つ上の年齢の子供達が教室に入ってくるのですが、そんなことも気にせず作ることだけに集中してるんです。
元々がマイペースでおっとりした性格だったので、何をしても遅い子だったんですけどね
絵画教室で見せる集中力はすごいものでした!
先生はそんな愛をあたたかい目で見守ってくれ、せかすことなく、納得いくまで取り組ませてくださってました。
とてもステキな先生だったなぁ
愛の描いた絵はどれも丁寧で細かくて夢のある作品ばかりでした。親バカ
今でも大切に保管してあります!(日本にね
)
今度、日本帰ったときにまた見せてもらおう
次女の優はささっと仕上げて外遊びに夢中のタイプでした
優の作品も当然大切に保管してあります。ダイナミックで力強い作品が多かったなぁ。またまた親バカ
集中力を養う上でも絵画教室はおすすめだと思うんです。
ぜろもお姉ちゃん達が習っていた年齢に到達したことだし。
お絵かきが大好きとくりゃ、絵画教室ですよねー。
ぜろも同じ先生に習わせたいところですが、ここはドイツ。
さすがにドイツまでは出張で教えには来てくれませんよね
早速いろいろと探したんですけど 近所では無いんです。
3歳~5歳ミックスでの工作教室ってのは見つけたんですけど、私の思い描いているものとはちょっと違うかなーと。
7歳からはお絵かき教室があるらしい。

それなら・・・と。
自宅で絵画教室の真似事をすることにしました。
IKEAで買ってきた絵の具と筆。
お天気の良い日にお庭でお絵かきすることにしました。
オランダ、ユトレヒトのディック・ブルーナハウスでもらってきたミッフィーの画用紙に色塗りすることからスタート。

ぜろ「ママも描いたら?」
私ってこんなにも才能なかったっけ?ってな仕上がりにガッカリ
あー。愛か優がいたら、先輩としてもうちょっとマシな見本を見せてくれたと思うんですけどね・・・
次回、日本でお願いしますか
「あい&ゆう。いまのうちに、練習しとけよー」