アオゾラのキモチ―ススメ (幻冬舎ルチル文庫)/崎谷 はるひ
¥650
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同じ専門学校ながら、ファッション科とアニメ科はまるで異文化。アニメ科の北史鶴とファッション科の冲村功は、ある事件をきっかけに親しくなる。史鶴は、最初の恋が最悪の結果となり、次の恋も同棲までした恋人に裏切られ、恋愛に消極的になっていた。冲村に惹かれながらも三度目の恋に臆病になった史鶴は、あきらめようとするが…。


はい、お久しぶりですーなかなか書けませんがBLはいっぱい読んでます★

大丈夫です元気です!風邪はBL本で治します!


ってことでアオゾラのキモチ-ススメ-っていう崎谷ハルヒ先生の小説です。

崎谷ハルヒ先生の作品をここで紹介するのは初めてかと思うので紹介しておきますと、大変発行ペースの早い作家さんであるといえます。ほんと。一応他に有名なシリーズがあるんですが、私はそちらの方は読んでいないので最新刊でもあるこちらを先に紹介させてもらいます。


ハチミツ浸透圧という作品を前回シリーズものとして書かれていて、これが私と崎谷ハルヒ先生の運命の出会いとなるわけですが笑 この作品で初めて崎谷ハルヒ先生ねこ田米蔵先生のコラボレーションが実現したのです。ねこ田米蔵先生といえば、同人会では大御所でもあり、その名を知らない方はいらっしゃらないくらいかと思うのですが、とにかくこのコラボレーションがよかった!!!!!!


特に私は小説を挿絵で選ぶタイプですので、すごくよかったんですよね。

小説を挿絵で選んでしまうのはやはり感情移入という点において、好みの絵柄で無いと受け付けない部分があるからなんです。ですので小説を買う機会は本当に少ないです。

ただ崎谷ハルヒ先生の作品においては本当にどの作品においても胸キュンという言葉がふさわしい展開が用意されており、とくに遊んでる系の男の子(根はまじめ)+真面目系の男の子(エロ)っていうCPが多いのが特徴だと思います。攻め受けはおいておいて、本当にどちらも魅力的なキャラクターで、そのたびにキュンキュンさせられてしまいます。


ねこ田米蔵先生の作風としてもとても魅力的でかわいいキャラクターと、そしてとても美形の少年達を描かれます。特に受けの子は本当にどのキャラクターもかわいくてかわいくてかわいくて。

でもけなげで、一途でーっていう点において、考えてみればお二人の作風には似通った点があるのかもしれませんね。そんなお二人のコラボレーションが実現したこの作品では、お二人の作品の良さが存分にいかされたものになっていたと思います。


今後-トマレ-という副題でのシリーズ化も決定しているようでますます楽しみになるわけですが、本当に・・・史鶴がかわいすぎる!そして相手のはイケメンすぎる!!!笑
もうほんと理想的!

二人の出会いはいきなり事件から始まるわけですが、いかに冲村史鶴のことを思っているかと言うことがわかってとてもほほえましいかぎりです。考えるとわけがわからなくなってしまう史鶴に対してのの対応の丁寧さや、周りの対応の仕方、元カレの存在、と本当に盛りだくさんな内容になっております。

おまけもついていて、実に380ページにも及ぶ大作!


BLらしいBLでありながら、飽きさせない話の展開と、キャラクターの魅力には本当にあっと言わされます。崎谷ハルヒ先生のいい部分が全て詰め込まれた作品であるとおもいます。

これも是非おすすめの一品になりました。


あーよかった!

朝4時に読み始めて7時前には読み終わりました。

そのまま大学にいきました。


通学電車でのBL本読むのはやめましょうね!


たまに見るんですよね。

カバーかけて挿絵を避けるならまだいいとおもうんですけど・・・

漫画読んでるのはちょっとどうかなぁ・・・

あなた その漫画 後ろの窓に映って中身見えてますよ!

みたいなね


まぁいいんですけどね

私は楽しいので


でもやっぱり一般の方の迷惑にはならないようにしましょうね。




 

花嫁くん (花音コミックス)/星野 リリィ
¥590
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艸田(そうだ)家代々のしきたりによって、男同士で結婚させられることになった慎二。お嫁さんは、同じクラスの美少年、葵だった!初夜編・新婚編に描き下ろし出産編も加えた。甘~いウエディングラブストーリー


同時に二冊紹介したいと思います。

まずはこちら。花嫁くんです。


もうタイトルからして、センセーショナル!!!!!笑 星野リリィワールド全開です!!!!!

そもそも星野リリィさんの作品自体が独創性の高い作品に仕上がっているものが多く、毎度いろいろな設定におもわず「おお・・・!」と思ってしまうのですが、とにかくこの本が出た当時わりと周りがざわ・・・ざわ・・・としていたのをよく覚えています笑


ほんとセンセーショナル!!!!!としか言いようがなかった。

男同士が公式に結婚できるなんて設定は寿たらこ先生の「SEX PISTOLS」等でも見れる展開ですが、

こちらは現代にあってもすんなり納得できそうなナチュラルさ。

何せしきたりで「長男が男児を授かった場合、次男以下は男子と結婚すること」となっているのですから、

それは仕方ありません。世間が認めなくても、お家が法律です。


二人は同級生同士なわけですが、もうこのが!!!!!!!!!!

けなげ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんていい嫁wwwwwwwwwwってかんじでほんとすばらしいんですよ!献身的で!

まさに日本の良き古き妻!!!!!!!!!!!!!!!!!

男同士の結婚なんていかにもな設定でありながら、とっつきにくさを感じさせません。

むしろこの結婚のが自然なんじゃない?みたいな・・・・

これが正しい日本の結婚?みたいな錯覚にすらおちいります・・・・・笑


ストーリーとしては、ほんとなんか ほんと 純愛 みたいな

韓国 みたいな

冬ソナ みたいな


感じですので・・・・

読後の・・・何・・・幸福感?がたまりません・・・

是非一度読んでみてください。

これはほんと発想がすごいとおもう・・・・www


○花婿さん○


これが次に紹介する花ムコさんの最初のお話になります。

この読みきりがまずあってから、連載になったのかな?BLとしては珍しいですね。

ジャン●みたいですね!

まずここでは馴れ初めというか、この本の世界観の根底であるしきたりが、この慎二の世界だけではなく、本当にずっとこの家系に受け継がれているのであるという話です。

実はこれ花嫁くんのスピンオフ作品でもあるのですが、それは花ムコさんのところで語ることにします。

同級生ではなく、幼馴染ですね!


○すべてにかえて○


こちらはぼっちゃんxガードマンみたいな・・・

ガードマンがすっげ美形・・・そしてかわいい・・・・・

もうこんなの受けるしかないやろ!!!!っていう話です・・・・

そして案の定受けでした・・・・ショートストーリー


○いつでもお逢いできるなら○


こちらも星野リリィさんの世界観がよくわかる作品になってます。

こういった時代の判別のつかない作品も多くお書きになっているように思います。

また、特に和装をベースにした、衣装なんかは星野リリィさんらしくかわいくてすきです!

オーナーの息子?xイメクラで働く陰間みたいな・・・かんじかな?



こちらドラマCDにもなってたはずですよ~

キャストも良かった記憶があるので、ぜひぜひ!



花ムコさん (花音コミックス)/星野 リリィ
¥590
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「長男に跡継ぎの男子が授かった時は、次男以下は男と結婚しなければならない」艸田家の厳しいしきたりにより男同士の夫婦になった公一郎と律。初心で不器用な2人の新婚ライフは…!?豪華描き下ろしつき。


上記で紹介した、花嫁くんのスピンオフ作品ですね!

 

謎解き?をすると、上の長男の息子の名前が「」であることが、花嫁くん<出産編>で明かされるわけですが、

実はこの名前、花ムコさんのお話にも出てきます。アレェー!

そう、それでその「」が成長して、今度は「長男」として花ムコさんに登場するわけですね。

そして「長男」の子どもがやはり男子だったので・・・・・・・・・

「次男」であるは男の公一郎と結婚することになるのですが・・・・というところで止めておきますね!


ついでにこちらの作品の中をよくみてみると、「」の奥さんが出先から帰ってきたときのお話のところで「三咲おばさん」という言葉が出ていますので、これは花嫁くん慎二の妹の名前です。こういうところからも、世界観は繋がったものであるということがわかります。

こういったスピンオフの作品はおもしろいですね。

絡まりあってて、いろいろ、前作のキャラクターの影が見え隠れして、その後のが想像できるのはたのしいです。


そういったことで言えば、桜賀めいさんの作品はほとんどが絡んだ話になっていて、

私すごくすきなんですが、またそれも別の機会に紹介するとして笑


公一郎がいい嫁すぎて・・・

ほんと・・・嫁にください・・・・・・・


同時収録がいくつかあったはずなんですが、今ちょっとダンボールという名の書庫にしまってしまって出てこないので、これも近いうちに追記します。






どうしても触れたくない (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 26) (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 26)/ヨネダ コウ

¥630
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新しい職場に初めて出社した日、
嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。
それが、新しい上司・外川との出会いだった。
無遠慮で図々しいように見えて、
気遣いを忘れない外川に惹かれる嶋だが、
傷ついた過去の経験から、一歩踏み出せずにいる。
一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも
外川は傷つくことを恐れず、嶋を想う心を隠さない。
好きだけど、素直にはなれない・・・
不器用な想いの行方は?


もうこれは腐のお姉さま方なら皆様手元に置いてあるのではないでしょうか?


名☆作


(´;ω;`)


正直言ってしまえば同人誌のほうがすきです。

まぁなんていったってキャラに思い入れもあるしね!長期連載のような感じですしね!笑


でも、商業誌でこうしてコミックス出されるのは初めてだと思うのですけれど、

やっぱり商業誌ってどうしても小さくなりがちなんですよね。雑誌の関係とかもあるし。

スピンオフでいっぱい出される方もいらっしゃるけども、なかなか続きとか、連載とかにはならない。

1冊の商業誌が出ても、オムニスだったり、続きの巻が出る作品はBL的には稀です。

一般的にはまぁやっぱりちょっとピンクなシーンと、BLがあればそれでいいわけですからね!


そんな中でも、一冊という短い時間の中でしっかりと内容を読ませてくれるような作品でした。

しっかりと作りこまれていて、読者としての立場にいながら、よくキャラクターの個性を感じることのできる

素晴らしい作品だったと思います。

まだお手に取られてない方は是非一度手にしてみてください。

損はしないと思います。


ストーリー的にもヨネダコウさんの得意とする、ひょうひょうとしたキャラxクールビューティーでその実力を遺憾なく発揮されているので、安心して読めます。

やはり同人作家が商業誌に来ると、同人のテイストが抜けなかったり、オリジナルだとキャラクターが魅力的に作れない方とかもいらっしゃって、ああ、やっぱり同人誌のままでよかったなぁと思う方も数名いらっしゃるのですが、ヨネダコウさんの作品はとてもその点においてよかったと思います。


切なくてキュンキュンしました!

受けの気持ちもわかるし、攻めの気持ちもわかる!

でも相容れない部分があって、そこをどう二人で妥協するのか。

どう二人で相容れていくのか。


やっぱり100%完璧な想い合いっていうのは不可能だとおもいます。

でこぼこで、そのでこぼこをどううまいこと組み合わせていくかっていうところに人との付き合いの原点があると

思うので。この作品の中でも根本的な問題は完結していなくて、きっとの心の中ではもやもやとしたものが残っているのだとは思うのですが、そのもやもやも含めて外川と一緒にいることに決めた、と言う点でこのキャラクターの成長性も見られるのではないでしょうか。


なんて真面目に語ってみましたけども笑

薔薇の瞳は爆弾 (ビーボーイコミックス)/ヤマシタ トモコ
¥600
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趣味の悪いゲイ・見津田は王子様系(美形・爽やか・紳士)の蓮水から告白されてしまう。そんなバカな! <表題作> 想い人の残り香のせいで、切なくてたまらない。「好きだ」と告白してしまったから、あの人はもうこの部屋には来ないだろうか?<ラブる。> 重いテーマの読み切りを含め、それぞれの「その後」描き下ろし付き読みきり集!


またヤマシタトモコさんですね。最近ぞくぞく新刊が出てくるのでうっかりです。
ヤマシタトモコさんは執筆ペースが早いんですかねぇ?
ちなみに初回限定版?にはあれっすよ『恋の話がしたい 』(東京漫画社)の初回限定版についていたペーパーの続きのペーパーが入ってますよ~
いやなかなか・・・・ リブレ出版さんと東京漫画社さんがコラボですよ・・・!出版社越えた企画ってすごいなぁ・・・!自由度が高い感じがする。こういうのもっとやっていけばいいんじゃないでしょうかね。

ペーパーの中身はさして内容というほどのものではないのですが、各コミックスの登場キャラたちが狭き世界にて密接に関わりあっているといったような内容でした・・・両方読んだ後に読むとなんだかほっこりした気持ちになります。



○the turquoise morning○

ヤマシタトモコさんらしい、彼女の色が強く出た作品でした。
特に多く語ることはしませんが、恋だとか愛だとかいうものよりは 魂の欲 というものが表現された作品だったのではないでしょうか。魂が叫んでいる言葉を拾った死の女神が彼の願いを聞き届ける。
死が与える束の間の幸福。
その瞬間だけは彼は彼のものだったのかもしれません。

けれどもああいった宗教色のある作品はまっすぐな目では見れませんね。
願いがかなう、しかも他人の力によってという場合、裏があるのではと考えてしまいます。
願うだけ願って、得る、そんな無責任な幸せはないのでは?

この作品を見たときに思ったのはなんだか呪いのようだなと思いました。
あの瞬間に彼は何か別の契約をしたのかもしれませんね。
ヒヤリとする作品でした。


○さようならのお時間です○

これは私てきにはイマイチ!と言ったかんじでした。
これもまたヤマシタトモコさんの深層心理を深くついた作品だったわけですが、文学的で、迷宮にでもいるかのような錯覚にすら陥りました。もうほんと純情ロマンチカのような(笑)典型的なキュンキュンラブストーリーが大好きな私には少し理解しがたいものでした。

愛というよりは、情?

依存?

依存することによって成り立つ恋はあくまでも一方通行のものでしかないのではないでしょうか。


○ラブる。○

商品名が露骨に出てきてて笑いました笑
この作品がちょうど前半二作の読みきりと後ろの作品を繋げる橋のような役割だったのではないでしょうか。
ラブるっていう表現すごくアホっぽくていいです。
なんかいい年した男が二人こんなこと言い合ってるのみるとハァハァしますね!
ドキがムネムネするわけです。

確かに人の匂いってなんかあるからなぁ・・・

くさいとかじゃなくて。
あの人の匂いだぁ~っていうのはありますね。
なんかすてき。
匂いとかなかなかほら、二次元の世界では表現し辛いものだからそういうのをメインテーマに据えてくるそのセンスに脱帽です。


○浮気者!○

わたしこれ!!これが一番好きでした今回笑
ほんとなんか受けの子が独創的過ぎて!!!!!
なんかビッチとかこういう性にだらしない受けがとてもすきです。
そのくせ人一倍人の愛情に敏感で、常に愛されたい愛されたい愛されたいって言ってるんです。
でもそのわりに本当に注がれている愛に気づけない、気づかない。

でも今回受けの子はちゃんと本当に自分を愛してくれているのが誰か、っていうことを知っているんですよね。
知っていてでも、もっとと愛情を欲張ってしまうのがすごくかわいい。

そして攻めが好みです。

ほんと・・・・・こういう攻め大好きだよ・・・・・
かわいいわ・・・・・・・・
なのに頑固なの・・・・・・・・

この二人のペーパーでの様子もキュンキュンします。日常生活みたいな。
出来ればあれコミックス一冊分読みたいです。
読みきりが書き直されることはBLではないからなぁ・・・・・・


○薔薇の瞳は爆弾○

オムニバス天国!
ここで表題作です。
ヤマシタトモコさんの作品でほんとガチ美形!!!!!っていう設定は珍しいかと思いますが、ガチ王子様でした。ガチで!!!!!王子様^^^^^^^^ 王子様っていないよなーイケメンはいても
でも彼は王子様でした。
対するは究極のドM。
漫画の中の美形ってよくありえない子に恋するよね!
この作品はとてもおもしろかったなぁ・・・・・キュン

「強引にされるのがお好きなのでしょう?強引に優しくされたことはありますか?」

なんていう GOINNNNGGGGGGGG!!!!!!!!!

とてもいい王子様でした。
発想の転換ですね。
いいわぁ・・・・


○嗚呼ボーイフレンド○

すごい妄想しちゃうのすごいよくわかります・・・・・・よく電車の中で「今わたしがサトラレだったら私逮捕されているな」とよく思います。思いませんか?思考が逮捕される世界になったらおそらく確実に私重罪です。
すいません・・・・ほんとすいません・・・・・・・
電車の中って考えちゃうよね・・・・・
いっぱいね・・・・
ほんとすいません・・・・
もし脳内読み取れる感じの人がいたらすいません・・・

いやそういう話ではなく。

うんでも以心伝心っていうのはあるとおもうんですよね。
ただ妄想という電波によってジャミングされたりするだけで。
クッ・・・GN粒子の影響が・・!そんな話ではないですけど。

おそらく受けの子はあれなんですよね。お互い両思いだとは思ってるけど、ちゃんといえないしそろそろ・・・ちゃんとはっきり・・・と思ってたんだろうけど、攻めの子はなんかずっと桃色片思いだったんですよね。

東京ラブストー○ーばりの「せっくすしよっ」っていう言葉が「手をつないでもいい?」になったのには多大なる妄想ジャミング効果のせいですよ・・・もちろん・・・


○絶望の庭○

つまりはその目の前にある肉が人肉であり、それが君の肉であり、それを食べることを決定することが大切なことで、それを彼に知っておいてもらいたいのだという。
難しいですね。
でもわかる気はします。
ただの肉の正体がわかるくらいには彼のことがすきで、それで一緒になりたいとおもうくらいに君がすきみたいな。まぁこんなチープな表現では全然伝わらないでしょうけど笑

それを小説家である彼が考えるととてもそれはややこしくなってしまって、
けれどもそれを彼の相手に言わせてみれば「愛している」というただその一言なんですけど。
伝えるって難しい。
愛してるって難しい。

知っていてもらいたいのに、この気持ちを。







ってことでヤマシタトモコさんの新刊でした。
全体的にとてもよかったですほんとに。





手を伸ばして目を閉じないで (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫)/渡海 奈穂
¥588
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将来有望な投手だった樋崎は、事故で再起不能になり、以来、無気力な日々を過ごしていた。ある日バイト先で後輩の明石と再会する。樋崎に憧れていたという明石は大学リーグで活躍する現役の投手。樋崎は冷たくあしらうが、明石は怯まず声をかけてくる。だが頑なな樋崎の態度に明石の行動もエスカレート。強引にキスをし、肌に触れてくる。それでも適当に流そうとする樋崎に明石は…?汗と涙の年下攻青春ラブ。


はい、これは・・・確実に・・・表紙買いです・・・・★


まぁおそらく大人のお友達は理解してくれるでしょうけれども某有名ラジオの某コーナーっていうかラジオ全体的に出てくる例の雑誌の例の作家さんですよね!これがわからない貴方はもう少し大人になったらわかるんじゃないか・・・な・・・☆(わかりません)

まぁ名前は松本ミーコハウスさんですけれども・・・

確実に分類するのならば鳥類である彼女の挿絵であると言わざるをえない感じです。


そういえば最近もう一冊彼女の漫画(BL)をみつけましたがまだ買ってないので近くレポートしたいです。


とりあえず、この小説の作者である渡海先生の他作品はよんだことがないのですが、挿絵目的ですので内容は求めていません。っていうテイストでだいたいBL小説は読み始めます。基本的に小説は表紙買いです。

でも表紙と挿絵をよくみます。

だって気分が乗ってきたときに好みの絵柄じゃないと感情移入ができないんです!!!乙女なので!!!!


そして鳥類の彼女の作品はほんとなんか・・・すてきなんです・・・心のうちにある本当の姿を描くみたいな技術を彼女はもっています。うん。是非。是非・・・!松本ミーコハウスさん!

おすすめですよ!!!






さ。内容です。

表紙買いでした。







途中で・・・・・・・・・・・・

泣きました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


感動で・・・・・・・・・・・・・・・・・

(´;ω;`)・・





ちょっと予想外によかったです。


ほんと・・・ちょっと・・・・よかった・・・・・・・・!!!!!!!!!

でもこれは評価別れるかもしれません。がっつりBLだったのですが、がっつり野球ものでした。


そして私何を隠そう野球大好き。

なので野球がすきな方は、野球を知らない方の3倍くらいの感情移入が出来るんじゃないですか。

そして泣けるんじゃないですか。


むっちゃ感情移入しました・・・・・

ほんと・・・だって・・・誰しも与えられた才能を生かしてずっとそのまま生きていける保障なんてなにもないんですよ・・・・・もう後輩のくせに、樋崎に名前も顔も覚えられてなかった、のに・・、すごい・・・

なんだこれ・・・・もうほんと後輩が先輩を思う、というよりは明石(後輩)の樋崎(尊敬する先輩)を見る思いがほんとう切実で純粋でまっすぐで・・・・・


最初樋崎はしょうじきネガティブすぎて、卑屈すぎて、なかなか好きになれなかったのですが、その原因がわかってくるとほんともう樋崎がそうなったのもしかないと思えてしまって、しかもそこからどうしたら彼が立ち直れるかもわからなくて、本当に苦しくなります。

実際こういうことはあるとおもうんです。

そしてお互い言葉が伝わらなくて、お互いの気持ちが伝わらなくて、何度もすれ違って、何度も、何度も、明石が真剣に樋崎にぶつかっていくのに対して、トラウマのせいで、一向に明石と正面からぶつかりあうことができなくて、諦めてしまって、無気力になってしまう樋崎の気持ちはほんと切ないです・・・


でもそのせいか二人が通じ合った瞬間はほんともう 「長かった・・・・!!!」 って思いました。

そしてほんとよかったなぁーっておもいました。

うん。よかった・・・・


やっぱり挫折があればこその人ですよね・・・・


明石の存在の大切さに、失ったものの大きさに気づけた樋崎は本当よかったとおもいます。

そしてそこからまた、失ったものを取り戻そうと必死になれる樋崎はまさに明石が高校の頃好きだった樋崎だったのではないでしょうか。


っていう真面目な語りですね。

ほんと、予想外にものすごく話がよくて・・・・・!!!予想外っていう言葉がほんと失礼で申し訳ないんですが、これを機にまた渡海先生の作品にも触れていきたいなぁとおもいます。


やっぱり小説って挿絵があり、話があり小説なわけですが、なかなか中身の話と挿絵が完璧に理想的にマッチする作品は少ないと思います。

そういう作品に出会えるとほんとうれしくなってしまいます。


基本的にここのブログで紹介するのはそういった私のオススメ!!!!っていう作品ばかりにしていきたいです。