- うそつきのおもちゃ (アクアコミックス)/高岡 七六
- ¥680
- Amazon.co.jp
それは陽介に教わったお尻に××を入れる方法だったのだ。
怒ったアズサは××片手に陽介の部屋に乗り込み…!
「好き」の気持ちはウソ?ホント?
究極のラブエロコメディに、いじめられっこといじめっこの片想いシリーズまで
描き下ろし付で登場!前作を紹介した記憶が無いのでまだだったんですね!
高岡七六先生です。この方は大昔に野球の同人誌で、知ってから大ファンなのですが、そこから某日和ジャンルと某ジャンルを経られてアクアキングダムの方で連載されているようで、かなり異色であると思います。
アクアキングダムは雑誌ではなく、携帯?かネットでの漫画配信方式です。
同人誌から出身の作家さんの中でも、ネットでの連載を重ねて本を出版されている珍しい作家さんですので、なかなかいつ頃次の新刊ができるのかが読めない作家さんでもあります。
それでもたまに新刊がでると、とても質のいい、クオリティの高い作品を提供してくださるので私自身10に入るくらい大好きな作家さんです。
ただ、ボーイズラブ★っていう感じの作品です笑
ギャグテイストなのでサラッと軽く読めますし、絵柄が本当に好きな方にはたまらない作家さんだと思います。
●うそつきのおもちゃ●
●うそつきは恋ができない●
●うそつきのウソツキ●
以上三つがシリーズです。
いじめっこxいじめられっこというこれは本当に高岡先生のお得意とするジャンルであると思います。
特にいじめっこのいじめ方が独特で、その発想は無かったわ!っていう感じのネタでした…
高岡先生の作品に共通して見受けられるのが、いわゆるBLという幼なじみや同僚といった設定がありながらも、その中にオリジナリティ溢れる特異性がある点です。発想力が豊かなのか、たとえばこの作品の中でも陽介の教えていた自慰の方法が実は××で・・・?!などと不意をつかれる設定が面白いです。
いじめっこxいじめられっこということでいじめっこの愛情表現の中にはまったく愛が感じられないのですが、
ちらほらといじめっこがいじめられっこに振り回されている様子やべた惚れな様子が垣間見られるところがほんとBLちっくでキュンキュンします!
●あなたと悪だくみ●
珍しい作品だな、と思ったのですが、でも会社内での同僚の話というのは前作にもありますし、
その中でも気の弱い後輩キャラというのはいなかったかなーという風にも思いますが、新しくてよかったです。
もっと長く読んでみたい作品だと思いました。短編だともったいなかったかな?
もっと絡みがあってもよかったなぁ。というかただ読みたかっただけなんですけども!
●片想い●
●ゆがむ片想い●
こちらがいじめられっこxいじめっこという新しい作品でした。
BLらしいBLだったように思います。うん。実はこちらがメインストーリーだったんですが、私自身としてはこの作品の中のスピンオフ作品である
●ゆっくりと釦をはずす●
というのが大好きでした。
「片想い」の中では、本当に典型的なツンデレの受け少年がいて~という形なのですが、メインのカップリングは何もしなくてもくっつくと予想できましたので(笑)それよりはこういった少し癖のある、少し障害のあるカップリングのほうがすきだなぁーって思いました。と、言うよりは受けキャラがこちらのほうが好みだったかな?
全体的にホントさわやかにBLの世界観を楽しめる作品になっていると思います。
次回作も楽しみだなぁー