手を伸ばして目を閉じないで (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫)/渡海 奈穂
¥588
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将来有望な投手だった樋崎は、事故で再起不能になり、以来、無気力な日々を過ごしていた。ある日バイト先で後輩の明石と再会する。樋崎に憧れていたという明石は大学リーグで活躍する現役の投手。樋崎は冷たくあしらうが、明石は怯まず声をかけてくる。だが頑なな樋崎の態度に明石の行動もエスカレート。強引にキスをし、肌に触れてくる。それでも適当に流そうとする樋崎に明石は…?汗と涙の年下攻青春ラブ。


はい、これは・・・確実に・・・表紙買いです・・・・★


まぁおそらく大人のお友達は理解してくれるでしょうけれども某有名ラジオの某コーナーっていうかラジオ全体的に出てくる例の雑誌の例の作家さんですよね!これがわからない貴方はもう少し大人になったらわかるんじゃないか・・・な・・・☆(わかりません)

まぁ名前は松本ミーコハウスさんですけれども・・・

確実に分類するのならば鳥類である彼女の挿絵であると言わざるをえない感じです。


そういえば最近もう一冊彼女の漫画(BL)をみつけましたがまだ買ってないので近くレポートしたいです。


とりあえず、この小説の作者である渡海先生の他作品はよんだことがないのですが、挿絵目的ですので内容は求めていません。っていうテイストでだいたいBL小説は読み始めます。基本的に小説は表紙買いです。

でも表紙と挿絵をよくみます。

だって気分が乗ってきたときに好みの絵柄じゃないと感情移入ができないんです!!!乙女なので!!!!


そして鳥類の彼女の作品はほんとなんか・・・すてきなんです・・・心のうちにある本当の姿を描くみたいな技術を彼女はもっています。うん。是非。是非・・・!松本ミーコハウスさん!

おすすめですよ!!!






さ。内容です。

表紙買いでした。







途中で・・・・・・・・・・・・

泣きました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


感動で・・・・・・・・・・・・・・・・・

(´;ω;`)・・





ちょっと予想外によかったです。


ほんと・・・ちょっと・・・・よかった・・・・・・・・!!!!!!!!!

でもこれは評価別れるかもしれません。がっつりBLだったのですが、がっつり野球ものでした。


そして私何を隠そう野球大好き。

なので野球がすきな方は、野球を知らない方の3倍くらいの感情移入が出来るんじゃないですか。

そして泣けるんじゃないですか。


むっちゃ感情移入しました・・・・・

ほんと・・・だって・・・誰しも与えられた才能を生かしてずっとそのまま生きていける保障なんてなにもないんですよ・・・・・もう後輩のくせに、樋崎に名前も顔も覚えられてなかった、のに・・、すごい・・・

なんだこれ・・・・もうほんと後輩が先輩を思う、というよりは明石(後輩)の樋崎(尊敬する先輩)を見る思いがほんとう切実で純粋でまっすぐで・・・・・


最初樋崎はしょうじきネガティブすぎて、卑屈すぎて、なかなか好きになれなかったのですが、その原因がわかってくるとほんともう樋崎がそうなったのもしかないと思えてしまって、しかもそこからどうしたら彼が立ち直れるかもわからなくて、本当に苦しくなります。

実際こういうことはあるとおもうんです。

そしてお互い言葉が伝わらなくて、お互いの気持ちが伝わらなくて、何度もすれ違って、何度も、何度も、明石が真剣に樋崎にぶつかっていくのに対して、トラウマのせいで、一向に明石と正面からぶつかりあうことができなくて、諦めてしまって、無気力になってしまう樋崎の気持ちはほんと切ないです・・・


でもそのせいか二人が通じ合った瞬間はほんともう 「長かった・・・・!!!」 って思いました。

そしてほんとよかったなぁーっておもいました。

うん。よかった・・・・


やっぱり挫折があればこその人ですよね・・・・


明石の存在の大切さに、失ったものの大きさに気づけた樋崎は本当よかったとおもいます。

そしてそこからまた、失ったものを取り戻そうと必死になれる樋崎はまさに明石が高校の頃好きだった樋崎だったのではないでしょうか。


っていう真面目な語りですね。

ほんと、予想外にものすごく話がよくて・・・・・!!!予想外っていう言葉がほんと失礼で申し訳ないんですが、これを機にまた渡海先生の作品にも触れていきたいなぁとおもいます。


やっぱり小説って挿絵があり、話があり小説なわけですが、なかなか中身の話と挿絵が完璧に理想的にマッチする作品は少ないと思います。

そういう作品に出会えるとほんとうれしくなってしまいます。


基本的にここのブログで紹介するのはそういった私のオススメ!!!!っていう作品ばかりにしていきたいです。