こう書いていたのは学びなおして60才で通訳になった男性の
新聞記事。普通はせめて5分とか10分とか言うのに。10秒。
でも今日はしんどいから勉強やめとこうかなと思う日はこの言葉を思い出す。
そうか10秒でいいんだ。
単語帳はクリアした。しんどかったがこの
言葉を思いだして、スクリプトを2題だけ書き写した。
年なのだから努力しないと。
ふむふむコーナー(原来如此)
HSK3級の問題集にこんな例文があった。
おじいさんが子供に教える。「耳は聞くためのもの、口はしゃべるための
もの、耳は二つあるのに口は一つしかない。これは賢い人は他人の
話しはよく聞き、多くは喋らないことを教えているのだ」
ここで出てきたのが
嘴只有一張 口は一つしかない
張を辞書で調べると 量詞で 弓、農具の犂、口
を数える時に使うと説明がある。そういえば弓も犂も
いわゆる「弓なり」の形をしている。でも口はなぜ。
だいぶ考えた末に、そうか口だって横の直線ではない。
弓なりになっている。それで口の量詞が張なのか。
量詞は奥が深い。
2023,9,9
一年で一番縁起の良い日。何かいいことがありますように。