熱が下がっても、全身の状態が上向かないのは、

コロナの特徴のようです。

少し動いただけで、疲労感が出ることと、4日間寝ていたため、足腰の動きが硬くなって、リハビリが1ステージ下がった感じです。

 

 こうなっては、台風対策もできぬまま自宅で過ごしていたため、すっかり忘れていたものが目に留まりました。


 今年の5月に、黄金虫幼虫の食害を受け、根鉢の回復を図るために主軸を切り詰めて養生した苗と、その枝を挿木した苗が、いつのまにか力強く伸びていました。

 



 ノーザンハイブッシュ系のエリザベスは、3株中3株がコガネ被害を受け、本来であれば4年目の若木に育っているはずが、ようやく樹高が30㎝程度。

それでも、主軸は当初より一回り太くなり、新しいシュートも力強く伸びているので、この冬は、太めのシュートを穂木に採取して、ラビットアイの台木へ接木にチャレンジしてみます。

 



 挿木した苗も力強く枝を伸ばしているので、細い枝を切り払い、太い枝2〜3本を真っすぐ伸ばすように整理しました。


 エリザベスは収穫まで、5年は掛かりそうですが、その間に接木増植を図ってみまし。