果樹園のグランドカバーは芝にする予定で、

今年の4月に、耕起しない土手の部分に、

ペントグラス クリスタルという芝の種をまきました。

 

 5月ごろに、細い発芽を確認できましたが、

その後は雑草に覆われ、夏の乾燥や土壌不適合で

ほとんどが消滅してしましました。

わずかに残った苗芝の様子。

 見つけた時は嬉しかったです。



 ブルーベリー苗木の鉢にも、同時期にマルチング代わりに種をまきましたが、こちらは何度か刈り込んだにもかかわらず、ものすごい勢いで育っています。





 この苗を圃場に植えると、ブルーベリーのすそから芝が広がり、雑草の防除と乾燥防止、根域の通気確保、地温の上昇抑止を狙っています。

ブルーベリーの成育にも障害は無さそうです。


 芝の育成に関しては、整備中の圃場に種を直播するより、ポット育成した苗を移植するほうが、効率が良さそうです。